こちらのページでFX関連の専門用語解説記事をまとめていきます。
FXトレードで聞き慣れない専門用語の意味を調べたい時や、
その専門用語に対する僕個人の見解をこのまとめページで述べていきます。
このページをブックマークしておき、
FXトレードを実践していてわからない言葉に出くわしたら、
アクセスして開いて見て下さい。
僕も当然FXトレード専門用語を知らなくて調べた時もありますので、
このページがあなたの理解の一助になれれば幸いです。
以下、目次箇所をクリックしてもらえれば、その項目に飛びます。
専門用語まとめ
あ行
- IMMポジション
- アウトサイドバー
- Ask(アスク)
- アセンディングルトライアングル
- アドレナリン(adrenaline)
- アノマリー(Anomaly)
- アダムセオリー
- 祈りスタイル
- 一目均衡表(いちもくきんこうひょう)
- 移動平均線(Moving Average)
- インカムゲイン
- インサイドバー(はらみ足)
- インジケーター(Custom Indicator)
- EA(Expert Advisor)
- インターバンク
- インターバンク市場
- 植田バズーカ
- ウェッジ(Wedge)
- ウォルフ波動
- N字(エヌジ)
- XM(エックスエム)
- エリオット波動理論
- FX(エフエックス)外国為替証拠金取引
- FX業者(会社・口座開設業者)
- FOMC(エフオーエムシー)
- MT4(エムティフォー)
- 押し安値
- オンラインサロン
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の国際通貨先物市場に上場されている通貨の建玉明細を指す。
IMM (International MonetaryMarket)の略称。
ヘッジファンドなどによる投機的なポジションを示しており、買いポジションが過大になれば相場下落、売りポジションが過大になれば相場上昇の可能性が高まっていると考えられる。
高値と安値の幅がひとつ前のロウソク足より広いものをアウトサイドバーと呼びます。
終値が前回高値よ高い程買いが強く、終値が前回安値より安い程、売りが強い傾向にあります。
Ask(アスク)は、外国為替取引や資金・債券の取引などで取引業者が提示する売値のことを表し、Offer(オファー)とも呼ばれる。
反対に、取引業者が提示する買値はBid(ビッド)と言う。 通常、AskはBidより高い価格になる。
チャートパターン「三角保ち合い」の種類のひとつ。
アップトレンド途中で出現するとキレイなパターンになりやすい。
トレードをしていると大なり小なりトレーダーにはアドレナリンが発生します。
アドレナリンのトレードへの悪影響を理解しておきましょう。
投資ジャンルでもよく言われる「理論的に説明できないよく起こる現象」を指す。
相場分析家のJ.W.ワイルダー博士が個人投資家ジムスローマンから100万ドルで購入したとされる相場理論。
当サイトでは、マックス岩本氏が講師のFX塾「FXアダムセオリーマスタースクール」の記事内で紹介しています。
「お祈りトレード」とも言います。
一目山人こと細田悟一氏によって考案された和製テクニカル。
遅行スパンを使用して過去の値動きが未来の価格推移に影響を与えるという考え方を採用したもの。
「雲」で視覚的に相場の抵抗地帯を表示させる。
移動平均線は世界中で最も利用されているテクニカルインジケーターと言われています。
MAと略されることも多いです。
低金利の通貨を売り、高金利の通貨を買うことでその差額を得るスワップポイントでの利益を指す。
ロウソク足のプライスアクション形で並びの種類。
ひとつ前のロウソク足の中に、高値も越えず安値も越えず実体がすっぽり中に入っている状態。
相場の転換点として動きだす合図となりうるロウソク足のサイン。
インサイドバーとはらみ足は若干内容が違いますが、
ほぼ同様のものと考えて問題無いと思います。
「テクニカルインジケーター」とも呼びます。
チャート上に表示して相場分析の参考にできる標識。
FXトレーダーの多くはテクニカルインジケーターを複数見ながらトレードしていきます。
多くはトレードにおいて自動売買をするトレードソフトを指します。
銀行間による外国為替市場を指す。
金融機関、大手証券会社がそれにあたります。
金融機関(いわゆる銀行など)の取引を指します。
2023年に就任された日銀総裁「植田和男」氏によるバズーカです。
チャートパターンのひとつ。
トレンドラインを引いて先が狭まっていくチャートパターン。
上昇ウェッジと下降ウェッジがある。
トレンド転換時に形成されるパターンは5波になりやすいという法則。
相場でトレンド方向に更に高値(もしくは安値)更新してNの形をつくることを指す。
安値を切って「逆N字」の形で下がることも同様な表現になる場合もあり。
最大レバレッジ888倍まで可能な海外FX業者。
アリメカの投資アナリスト「ラルフ・ネルソン・エリオット」氏が提唱したテクニカル相場分析法。
相場は5波の推進波と3波の修正波で形成されているとする理論。
FXの基本的な知識と認識を解説しています。
当たり前の情報になりますが、認識しておくべきことです。
FXトレードするにあたり、専用の取引口座を提供している会社です。
日本国内、海外に多数あります。
連邦公開市場委員会(れんぽうこうかいしじょういいんかい、英語: Federal Open Market Committee; FOMC)とは、
アメリカ合衆国の金融政策の一つである公開市場操作(国債買いオペなどを通じて金融機関の資金需給を調節すること)の方針を決定する委員会のこと。
また、その経済指標を指す。
正式名称「Meta trader4(メタトレーダーフォー)」
トレーダーが導入しておくべき無料チャートソフトです。
「メタフォー」と略して言う方もおられます。
(2023年現在、FT5の最新バージョンもあります。)
ダウ理論によるトレンド判断する際の、上昇トレンドの節目となる安値を指します。
FXでもオンラインサロン・コミュニティのサービスが提供されているのをよく見ます。
自分にとって有用な活用をしたいところです。
か行
- 海外FXブローカー(業者)
- 外為オンライン
- 過去検証
- 仮想通貨投資
- カスタムインディケーター(Custom Indicators)
- カップアンドハンドル(Cup and Handle)
- 為替介入
- 環境認識
- 季節要因
- キリバン(ラウンドナンバー)
- ギャップ(GAP・窓)
- キャピタルゲイン
- キャリートレード
- グランビルの8つの法則
- グランビルの法則1番(買いと売り)
- グランビルの法則2番(買いと売り)
- ブランビルの法則3番(買いと売り)
- ブランビルの法則4番(買いと売り)
- コツコツドカン
- コピートレード
- コマ足・包み線(こあまし・つつみせん)
- コミュニティ
- 雇用統計(こようとうけい)
- コンバージェンス
- ゴールデンクロス(GOLDEN CROSS)
FX業者のことを「ブローカー」とも呼びます。
海外FXブローカーはレバレッジ規制が日本より緩かったり、
追証金が無かったりとトレードで使用するメリット部分も多いです。
幾つかの海外FXブローカーをこちらの記事で紹介しています。
日本国内のFX業者。国内FXブローカーとして長い歴史を持つ。元AKB48大島優子さんがCMキャラクター。
FXトレードでの実力構築において、過去チャートを検証することは重要な作業になります。
具体的な取り組み方を簡単に解説しています。
ビットコイン等の仮想通貨(暗号通貨)投資のことを記事にしました。
FXトレードでもFX業者によってはトレードできます。
MT4のメタエディターを使って作成するオリジナルのテクニカルインジケーター。
取っ手付きのコーヒーカップのような形状のチャートパターン。
日本だと、財務省の指示により日銀が為替相場に資金を投入して為替価格の安定化を目指す作業。
ドカーンと価格が動く傾向に。
為替相場の現在の環境状況を、相場分析することで認識しておくことを指す。
相場分析と近い意味になります。
その時期によって為替相場や株式市場に影響を与える可能性が高い出来事などを指す。
相場において、キリのよい価格を指す。ドル円だと100円、110円、120円、等。「ラウンドナンバー」と言ったりもする。
「窓」もしくは「窓あけ」を指す。
隣り合うローソク足の間隔が開く状態を指す。
債券や株式、通貨、不動産など、資産価格の上昇により生じた利益を指します。
低金利通貨を売って高金利通貨を買う投資手法を指します。
高金利通貨を購入することで、通貨間の金利差益からスワップポイントを獲得する取引手法もあります。
米国のチャート分析家ジョゼフ・E・グランビル氏が考案した売買タイミングを判断する手法
売り買い両方での4つのパターンで8つのポイントを解説しています。
小さい利益を積み重ねていくが、一回の損切り額がドカーンと大きい悲しいトレードを指す。
損大利小も近い意味で使われる。
コピートレードサービス提供元と同様の内容のトレードを、
参加者側が(基本自動で)できるサービスのことを解説しています。
ロウソク足のプライスアクション形状の言い方のひとつ。
コマ足と包み線のロウソク足が連続して出現した場合を指します。
FXトレーダー等が複数集まるトレーダーコミュニティは多数存在します。
トレーダー仲間がいることはモチベーションアップに繋がります。
殆どの場合がアメリカの雇用統計発表を指します。
毎月第一週金曜日に発表されており、為替相場に大きく影響を及ぼす経済指標です。
ダイバージェンスの反対側の逆行状態を指します。
MACD等のオシレーター系テクニカルインジケーターで確認できます。
2本の移動平均線(MA)が短期MAが長期MAを下から上に突き抜ける動きを指す。
完成すると上昇トレンドになりやすいとされています。
さ行
- 政策金利
- サイクル理論
- サインツール
- 酒田五法(さかたごほう)
- サポートライン
- 塩漬け
- 地蔵化(トレードにおける)
- 指標トレード
- 承認欲求(しょうにんよっきゅう)
- ジェシーリバモア(相場師)
- Simple FX(シンプルFX)海外FX業者
- スキャルピング
- スケベロング・スケベショート
- ストップ狩り
- ストラテジー(strategy)
- スプレッド
- スワップ金利
- セリング・クライマックス(Selling climax)
- 相関性
- 相場分析
- ソーサートップ・ソーサーボトム
- ゾーン(ZONE)
- 損切り(そんぎり)
- 損切りできない病(そんぎり)
- 損小利大
- 損大利小
各国による短期金利(誘導目標金利)の金利状況。
各国の中央銀行等(日本だと日銀、米国だとFRB)が会議で決定して発表する。
金融機関の預金金利や貸出金利などに影響を与え、
為替相場にも大いに影響する。
世界的に有名なサイクルアナリスト(相場サイクルの理論)兼アストロロジャーのレイモンド.A.メリマン氏が提唱した理論。
相場における「底→天井→底」で1サイクルを形成として、時間足ごとにロウソク足の本数でおおよそのサイクルが予想できるとしたもの。
トレードにおいて主にMT4等のチャートソフトに設定しておいて、トレードサインを出現させるツールを指します。
自動売買EAと混合しがちですが、チャート上でサインを表示させてからユーザーが手動でエントリーしていくものは、サインツールという認識で良いかと思います。
江戸時代の米商人「本間宗久」が米相場の変動を手法化したものとされている。
ロウソク足テクニカル手法のひとつ。
価格の支持点をつないだライン。
主に水平線のラインを指します。
買いでも売りでもポジションをそのまま持ったままで長期間過ごすこと。
多くの場合は含み損のまま長期間保有することを指す。
含み損を抱えているので、メンタル的に辛いのが特徴。
含み損の糞ポジ保有中に、
パソコンのディスプレイを凝視し続けて、そこから動けなくなる状態を指す。
経済指標トレード。米国雇用統計やFOMC等、結果により為替相場が大きく動く経済指標時にトレードするノウハウ、やり方。
重要経済指標発表時はスプレッドも開くことがあり、リスクもあるので注意しながら検討する。
トレードに影響を与える人間の本能的欲求部分。
人間は他者や自分自身に承認されたいと本能的に思っている理論。
1920年代あたり活躍した伝説の相場師。
ウォール街のグレートベアの異名をとり、巨額の金額を株式投資で得ていた。
伝記本を読んで、感想などを記載しています。
ビットコイン等の仮想通貨もレバレッジ掛けてトレードできる海外FX業者。
FXにおける短い時間足での短期トレード手法の総称。
数PIPSの獲得を短時間で狙っていくトレードロジックを指します。
安易な気持ちからの数PIPSのみを狙ったリスクリワード悪いトレード。
スケベトレード。ポジポジ病の一種。
市場参加者のうちの大口・投機筋がより利益を出すために、ストップオーダーを狩りに来る値動きを呼びます。
また、FX業者がストップオーダーを狩りにいく謎の値動きのことも呼びます。
売買ルール(トレードロジック・ルール)のことを指します。
自動売買EA等でのトレードシステム・ロジック部分を指す事が多いです。
FX口座開設業者ごとに設定されているポジション注文時の買いと売りの開きの差を指す。
スプレッドはFX業者ごとに違いがあり、基本的にはより狭いFX業者のの方がトレードは有利に展開できる。
保有しているポジションに対して(基本的に)1日ごとに発生する金利。
プラスになる場合もあれば、マイナス金利となる場合もあります。
通貨ペアによって、スワップ金利の割合は変わってきます。
中長期的な下落相場(ダウントレンド)の最終段階において、
市場参加者の大半が弱気一色となって大量の売り注文をマーケット(市場)に出し、相場が急落するような局面を指す。
セリング・クライマックスでドーンと下げた後、
需給が急速に改善し相場が上昇に転じることが多い。
(対義語:バイイング・クライマックス(buying climax)
通貨ペアごとの相関性やドル指数による相関性を解説しています。
トレードする前に、為替相場の現在の状況を分析していきます。
相場分析をしていくことで、トレード精度をあげていきます。
ソーサートップ(saucer top)とソーサーボトム(saucer bottom)は、相場の天井圏・底値圏で出現する、
お皿のような丸っこい形を形成する反転系のチャートパターンになります。
比較的長い時間を経て形成されることが多いパターン。
チャート上におけるレジサポラインとしてのゾーンです。
かつてのバンドアイドルグループのZONEじゃないです。
トレードの際に、負けトレードを認めて損のでる価格で決済すること。
ストップロス・ロスカットとも言います。
FXでは損切りルールも含めて、トレードルール(ロジック)に則ってトレードしていくのが推奨です。
ストップ入れても、思わず動かしてしまう重症患者さんは要注意ですね。
損は小さく、利益は大きく。
投資を実践する際には意識すべき部分です。
損小利大の反対の意味で使われる。
利益が小さいトレードを繰り返して、大きな損切りをしてしまうもの。
コツコツドカンも同意義。
た行
- ダイバージェンス
- ダウ理論
- ダブルトップ(Wトップ)・ダブルボトム(Wボトム)
- ダマシ(騙し)
- タートルズ
- 地政学的リスク
- チャートポイント
- チャートパターン
- チャネルライン
- ツインキャンドル(Twin candle)
- 通貨ペア
- 包み足(エンゴルフィングバー・Engulfing Bar)
- ディセンディングトライアングル
- デッドクロス(DEAD CROSS)
- デモトレード
- 隣の芝生は青く見える
- ドテン(途転)
- トラリピ
- トリガー(trigger)
- トレードノート(Trade note)
- トレードルール
- トレーリングストップ(Trailing Stop)
- TradingView(トレーディングビュー)
- トレンド(Trend)
- トレンドライン(Trend Line)
- トレンドフォロー(Trend Follow)
- ドルインデックス・ドル指数
- ドルコスト平均法
- ドローダウン
相場価格とテクニカルの逆行状態などが出現した時の名称です。
騙しも多いですが、確定すると強い反転サイトとなります。
FXトレードにおいてエントリー時の根拠として重要なトレンドにまつわる理論。
しっかりと内容を理解してチャート上でも把握できるようにしておくべき事柄。
チャート上に出現する率の高いチャートパターンです。
チャート上で出現するセオリー通りと反対に価格が動いた結果を「ダマシ」と指します。
チャート上でよく通用する売買シグナルが出ている状況ながらも、相場がそれと逆の動きをすること。
1980年代に活躍した投資家集団。
素人を求人して集めて、トレーダーとして教育して稼げるかの実験から生まれた。
結果、23名のタートルズによって、数年間で100億円以上の利益を残す。
FXスキャルタートルEAアカデミア(奥谷隆一商材)のFX商材で話題にされる。
戦争、大規模災害、世界経済危機などによる「政治的な現象とそれが生じた地理的条件」による為替相場への変動リスクを指す。
ファンダメンタルズ分析の大きな要素となります。
為替チャート上での市場参加者に注目されているであろう価格帯を指す。
多くの市場参加者に意識されているチャートポイント付近では、値動きのボラティリティが大きくなりやすい。
為替相場上でよく出現するチャートの形をまとめてチャートパターンと呼びます。
主要なチャートパターンは理解して覚えておくことが大切です。
トレンドラインと平行に引く斜めラインを「チャネルライン」と呼びます。
MT4には2本のトレンドラインを引くチャネルラインツールも設定されています。
同じ長さのロウソク足が2本続けて出現する状況。
全戻しとなり、相場の転換タイミングを表す兆候にもなる。
FXトレードは、ドルと円など複数の通貨をそれぞれペアにした価格を基に取引します。
それらを総称して「通貨ペア」と呼びます。
トレードできる通貨ペアは多数ありますが、スプレッドにそれぞれ差があります。
包み線・エンガルフィンバーとも呼ばれたりします。
ロウソク足の前足を次足で包み込む形を示すプライスアクション。
チャートパターン「三角保ち合い」の種類のひとつ。
ダウントレンド途中で出現するとキレイに形がでやすい。
2本の移動平均線(MA)が、短期MAが長期MAを、上から下に突き抜ける動きを指す。
デッドクロスが完成すると、価格が下落していきやすいとされています。
FX等のトレードを行う際に、リアルマネーを利用するのではなく、
仮想通貨等で行うデモンストレーション的なトレードを指します。
様々なソフトやFX業者がサービスを提供しています。
「何でも他人のものはよく見えるものである」という諺だけども、トレードにおいてもポジポジ病に繋がりやすいメンタル要素。
トレードのやり方を指す言葉。
その時持っているポジションを手仕舞いして、それまでと反対側にポジションを持つことを指す。
(買いポジションを決済して、売りポジションを持つ等)
強いトレンドが発生した際に、損切りして発生したトレンド側にポジションを持つ時に言ったりする。
FX業者「マネースクウェア」が提供するシステムトレードサービス。
類似サービスがループイフダン等。
為替相場の大きなレンジ相場を狙った自動売買サービス。
FXでは、トレードする際のトレードロジック(ルール・手法)のうち、最後のエントリーを判断する際の条件を指します。
例えばプライスアクションでの高値安値抜けや、ラインブレイクなどの最後の部分です。
トレードの記録を付けていくノートは、自身のトレードを振り返り反省する学習材料として重要です。
トレードにあたりどういった基準でポジションエントリーして、
どういった基準でイグジットしていくかの一定のルールを指します。
FXトレードはこのトレードルールをそれぞれの相場観に合わせて設定し、
裁量トレードも取り入れながら実施していくのが定番です。
トレードの決済手法のひとつ。
損切り位置を価格の推移によって動かしていくトレード手法を指す。
多機能のチャートソフト。
FXにおけるトレンドとは相場の流れを指しています。
ダウ理論に基づくトレンド判断の方法も上記記事で解説しています。
トレンド相場で高値と高値、もしくは安値と安値を結んだ斜めの抵抗線。
相場のトレンド方向にトレードしていくことを指します。
「ドルインデックス(ドル指数)」は、ドルが売買されている強さを見る指標です。
「USDX」「DXY」「DX」等の略称で表記されます。
投資信託の積み立て等でよく使われる分散投資法。
FXトレードにおいても複数ポジションをエントリーする際に用いられる。
最大資産から利益が落ち込んだ時の下落率を指します。
投資における資金管理で用いる用語です。
な行
- 仲値(なかね)
- ナンピン(難平)
- ニューヨーククローズ(NYC・NYクローズ)
銀行等の金融機関が午前9時55分のレートを元にして窓口に公示される為替レート。
TTS・TTB(円から外貨に両替する時の手数料を含んだレート)の平均値。
エントリーしたポジションが含み損になった状態で、更にポジションを増していくやり方。
計画的にナンピントレードしないと、損切りになった時に損失が増大する。
ドルコスト平均法も似た近い投資手法。
NY市場の閉まるニューヨーク現地時間午後5時
(日本時間では、「米国標準時間時:午前7時」「米国夏時間時:午前6時」)
為替相場の取引は24時間世界中で行われていて、
1日の区切りを「ニューヨーククローズ」として便宜上定めています。
は行
- パーフェクトオーダー(Perfect Order)
- ハーモニックパターン
- バイナリーオプション
- バックテスト
- パリティー(parity)
- バルサラの破産確率
- BID(ビッド)
- BIG BOSS(ビッグボス)
- ピラミッティング
- ピボットサポート
- ピンバー(PIN BAR)
- ファイナルキャッシュバック
- VPS(ブイピーエス)
- フィボナッチリトレースメント
- Forex Tester(フォレックステスター)
- Forex Tester3(フォレックステスター3)
- Forex Tester4(フォレックステスター4)
- Forex Tester5(フォレックステスター5)
- フォワードテスト
- V字トップ・V字ボトム
- プライスアクション
- フラッグ(Flag)
- プロスペクト理論
- ヘッドアンドショルダー(Head and Shoulder・三尊天井)
- ペナント(Pennant)
- ボックス圏
- ボラティリティ
- ボリンジャーバンド
- ポジポジ病
移動平均線を短期・中期・長期と数本表示させている状態で、
価格と複数の移動平均線がキレイに序列通りに並んでいる状態。
トレンドが明確にでているとして、トレードしやすい状態とされています。
フィボナッチ比率を用いたチャートパターンの分析手法。比較的新しいもの。
一定時間後に相場が上がるか下がるかのハイロー方式が主流の金融商品です。
基本的にはMT4のストラテジーテスターを利用して行う過去チャートでのEAやインジケーターのテスト
外国為替・FX用語では、為替レートの1.0000の意味。
等価、均衡、同格であることを指す。
例:ユーロ/ドル1.0000、豪ドル/NZドル1.0000、ユーロ/スイス1.0000
(ユーロとドルの価格差がなく、均等で1.0の場合をパリティと呼ぶ)
数学者ナウザー・バルサラが考案した資金管理の理論。
勝率と損益比率から、トレードを繰り返すうちに破産に至る確率をだしたもの。
FX取引業者が提示する買値をBid(ビッド)といいます。
反対に、外国為替取引や資金・債券の取引などで取引業者が提示する売値のことをAsk(アスク)、もしくはOffer(オファー)と呼ばれます。
通常、AskはBidより高い価格になります。
FXにおいては海外FXブローカーの「BIG BOSS」を指す。
新庄剛志もBIG BOSSだが。
ポジションを積み増していくことを指す。
ピラミッドのようにポジションを積んでいくことから。
類義語「増し玉」
前日価格から算出する当日値動きの目安値
利益確定ラインを決める時の参考のひとつにすることができます。
ロウソク足のプライスアクションのひとつ。
上昇下降のサインとなりやすいロウソク足の形。
海外FX口座業者を利用することによりキャッシュバックしてくれるサービス
「Virtual Private Server(バーチャル・プライベート・サーバー)」の略称。
いわゆる仮想専用サーバー・バーチャルデスクトップサービスのことで、自動売買EA等で使用される。
戻りを測るテクニカルインジケーター。
フィボナッチ数列という不思議と当たる数字列により形成される。
FOREX TESTER INC.が提供しているトレード検証ソフト。2006年発売。
(数々バージョンアップされています。)
以下は、Forex Testerの当FXブログでの紹介記事まとめです。
世界中のトレーダーに使われてきたバーチャルトレード練習ソフトForex Tester2の後継機。
通称「FT3」(エフティースリー)
2019年にバージョンアップされたFT4。
MT4からカスタムインジケーターをコンバートできる等の便利機能が追加されています。
FT5は2021年5月にリリースされました。
EA、インジケーター等のデモトレードなどを利用した未来チャートでのテスト
相場の天井、もしくは底をつける際に、V字形に急反転するチャートパターン。
為替相場のチャート上で、値動きによりつくられる動き方を指します。
当サイトではロウソク足の形状から見るチャート分析を指していきます。
「チャートパターン」とあわせてトレード根拠に使われます。
トレンド途中で出現することの多いチャートパターン。
チャネルラインが引けるトレンド継続のサイン。
投資において「利益は早く確保したい、損失は先延ばししたい」という人間心理の理論。
トレードで負ける要素となる人間本能部分の理論です。
相場の天井や底あたりで出現する場合の多いチャートパターン。
底の場合は逆ヘッドアンドショルダー(逆三尊)となる。
HASと略されることもある。
相場の転換点で出現しやすいチャートパターン
基本的にはトレンドの継続中間で出る値動きの場合が多い。
箱の中を行き来するように、一定の高値と安値の間を価格が上下する相場状況。
「レンジ」と近いイメージを指します。
相場の値動きの活発さを指しています。
「ボラティリティが大きい」は、値動きが活発の相場状況を指します。
テクニカルインジケーターのひとつ。
移動平均線と、その上下に値動きの幅を示す線を加えた指標を指す。
トレーダーがかかりやすい「とにかくポジションをもっていたい」病気です。
かかるとトレードしていないと損した気分になり、次々とトレードしまくるようになりがちです。
早期発見早期治療がおすすめです。
ま行
- マイナンバーカード
- マックス病
- MACD(マックディー)
- マルチタイムフレーム分析(MTF)
- メタエディター(Meta Editor)
- 戻り高値
FX業者の口座開設時にマイナンバーの明記が必要になってきています。
仮想通貨取引所の口座開設にも必要になってきています。
僕オガタナオトがマイナンバーカードを申請して受け取った時の記録を記事にしてます。
同義語:ハイレバ病、ハイレバ症候群
テクニカルインジケーターのひとつ。
ダイバージェンスなどを確認する際に活用したりします。
マルチタイムフレーム分析(Multi time frame・略してMTFと記されることも)とは、
複数時間足チャートを同時に使用して相場状況を分析していく環境認識手法となります。
MT4の機能の中にある「オリジナルのツール」作成機能。
カスタムインディケーターやEA等を作成できる。
戻り高値を理解してチャート上で意識すれば、トレンド転換の参考にすることができます。
ダウ理論とともにインプットしておくべき最低限のトレード知識です。
や行
- ヤンキートレード
- 寄り引き十字線(よりひきじゅうじせん)
初心者トレーダーが陥りがちなヤバいトレード手法です。
ハイリスクハイリターンの根性論トレードですが、
精神的にも経済的にも破滅に向かう可能性が高いです。
ロウソク足形種類のひとつ。
寄り引き同時線(同事線)、Doji candle、コマ足、と呼ばれたりもします。
ら行
- ラインブレイク
- ラウンドナンバー
- リアルタイムオーダー
- レジスタンスライン
- レバレッジ(leverage)
- レンジ相場
- 練習君(MT4裁量トレード練習君)
- ロウソク足
- ロスカット(loss cut)
- 連動性
- ロールバック
- ロンドンフィックス(London Fix)
レジサポラインを引いて、そのラインを意識してトレードする手法
シンプルなトレードルールなので勝率と利幅も安定しやすい。
相場において、端数を処理した切りのよい価格。ドル円で言うと、100円、110円、120円、等。キリバンと言ったりもする。
大口・投機筋が注文をしている価格帯が公開されている情報。
各種FX情報サイト等で公開されていたりします。
上昇相場の抵抗線となるポイントを結んだ水平線ライン。
FXにおけるレバレッジは、入金している証拠金額以上の金額でトレードできる仕組みを指します。
日本国内の個人口座で最大25倍、海外FX業者であれば500倍等のレバレッジ取引が可能です。
一定の高値と安値の間を方向感なく行き来する不安定な相場状況を指す。
トレンドが出てない状況。
ボックス圏、もみ合い相場、等ともいわれます。
FXトレードのチャート検証練習ソフトとして評判の練習君です。
正式名称は「MT4裁量トレード練習君プレミアム」
無料版と有料版が提供されています。
MT4で倍速以上のスピードでバーチャルトレードできる優れものツールです。
為替相場のチャートを表示させるロウソク状の表示図
日本で考案されて世界中でキャンドルチャートとして利用されています。
損切りと同意語。
資金量に対する含み損が規定以上に膨らんだ際の使用しているFX業者の規定による「強制ロスカット」もある。
FXトレードにおいて値動きの連動性は強いトレード根拠となります。
様々な要素の相関性とともに上記記事で解説しています。
不具合や障害などを理由に、相場状況を一定期間前まで戻して、その間の取引履歴を無効化(リセット)すること。
FX業者でもかつてあったようですが、仮想通貨取引所で行われることが最近多い傾向です。
(2017年12月現在状況)
「ロンドンフィキシング」が正式名称とされる。
ロンドンでの顧客向けの基準レートが決まる時間。(東京時間で言う9:55の仲値)
日本時間の深夜0時(夏時間)、もしくは深夜1時(冬時間)がロンドンフィックスにあたる。(夏時間・冬時間で変わる)
わ行
を行
数字
仮想通貨・暗号通貨関連専門用語まとめ
(仮想通貨投資の専用サイトでのまとめです。)
か行
- コインチェック事件
2018年1月26日に起きた仮想通貨取引所コインチェックへのハッキング事件。
NEMが日本円にしておよそ580億円分程度が盗まれた。
コメント
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