FXにおけるキリバン・ラウンドナンバーとは?解説動画

FXにおいて「キリバン」とは、「キリのいい数字・価格」を指します。

キリのいい数字、番号だから… キリバン。
そ、そのまんまですね…

キリバンラウンドナンバー
キリバンは、FXでも度々レジスタンスサポートラインとして使われます。
(相場が反転しやすいポイントという意味)

対して「ラウンドナンバー(Round number)」とは、
端数を処理した切りのよい数とされています。

ようは、キリのいい数字(キリバン)の英語表記と言いますか…
キリバンもラウンドナンバーも、同じような意味と解釈していいと思います。

キリバン・ラウンドナンバーの具体的な価格とは?

キリバン・ラウンドナンバーは、相場でのキリのよい価格を指します。

具体的には、以下のような価格を指します。

  • ドル円だと… 100円、105円、110円、95円、等
  • ユーロドルだと… 1.0、1.1、1、2、等

キリのいい価格を指します。

100PIPS単位だったり、500PIPS単位だったり、1000PIPS単位だったりがよく言われたりします。

キリバンを使ったトレード手法

キリバン・ラウンドナンバーは、市場参加者の多くが注目している価格でもあります。

「ドル円、100円を抜けたらどこまで上がるかわからない…」
「ユーロドルも1.1を下抜けたら、もぅサポートないからどこまでいくやら…」
「ドル円、まさか80円を切るなんて…」

こんな感じで言われたりしてます。(上記の数字は仮の話です)

キリバン・ラウンドナンバーは、
多くの市場参加者が意識する価格でもあるので、
相場がその価格で反転するのを恐れてポジションを手仕舞いする大口も多く、
結果的に実際にそのキリバン・ラウンドナンバーで相場が反転する現象が多くみられます。

以下はドル円の週足チャート画像です。(画像クリックで拡大できます。)
キリバンライン週足
ドル円の週足チャートでも、100円、105円、110円で相場が反転しているのがわかります。
週足チャートなので、日足より短い時間足チャートであれば、もっと反発していると考えられます。

このように、
キリバン・ラウンドナンバーはトレンド反転する可能性がある価格となります。

キリバン・ラウンドナンバーをレジサポラインとして使っていき、
トレンド反転トレード手法を実践するのは有りとされています。

キリバンを使ったトレード教材としては、以下の教材があります。
→ ぷーさん式FX逆張りトレードマニュアル火花
(キリバンでの大手・大口筋の仕掛けを逆手に取った逆張りトレード手法教材です)

市場参加者に意識されるポイントだからこそ

キリバン・ラウンドナンバーは、
多くの市場参加者に注目される意識される価格だからこそ、
その価格で決済されたり、もしくは大口投機筋の仕掛けが入ったりします。

それにより、チャートパターンやプライスアクションが発生するわけです。

レジスタンスサポートラインとして機能した、
多くの市場参加者に意識されたキリバン・ラウンドナンバーだからこそ、
その流れに沿ってチャートパターン等でトレードしていくのが有効なポイントとなります。

個人トレーダーは大口の動きに乗ることで…

我々のよう個人トレーダーは、相場に影響を与える大口大手の投機筋の動きに乗ることで、
相場の値動きの明確な部分をトレードして利益に変えていくわけです。

キリバン・ラウンドナンバーは大手大口投機筋も注目しているポイントなので、
その部分での値動き状況を確認しながら、
大口投資家達の作ったトレンドに乗ってトレードしていきます。

キリバンをそのままグイっと勢いもって抜けるか、
それとも反発されて反転していくか、
そういった大口の動きをチャートパターンやプライスアクションを絡めて判断していきます。

キリバン・ラウンドナンバーは、レジサポとして意識されやすい箇所なので、
しっかりと注目して状況を見ていきます。

キリバン・ラウンドナンバーの考え方まとめ

キリバン・ラウンドナンバーは、単なる価格の呼び方ですが、
その意味をしっかりと理解しておくことで、トレード判断に使えるわけです。

また、
「相場に何度も意識されたポイント」というもうちょっと広い意味で、
「チャートポイント」という言葉でも呼ばれたりもします。

史上最安値、史上最高値、前年の高値安値、ここ数年の中での高値安値、等など…
こういった意識される価格をチャートポイントと呼んだりします。

キリバン・ラウンドナンバーは、相場に意識されやすいキリのよい価格として、
トレード判断を予めしやすい箇所でもあるので、
価格が近づいてきたら注目していくのがいいと思います。