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Forex Tester3(FT3)FXデモトレード練習ソフト使い方と評判レビュー

この記事は2016年8月24日に初稿したものですが、
その後、チョイチョイ追記入れたりして最新情報も入れたりしています。

あしからず。

 

FXバーチャルトレード練習ソフトでForex Tester2(通称FT2)がありますが、
これはForex Testerのバージョン2ということでの名称です。

長らく世界中のトレーダーに愛用されているFT2ですが、
販売元のForex Tester Software, Inc. より
「本格的にForex Tester3に移行する」との一報が入りました。
その後、FT2からForex tester3にバージョン移行となりました。

※その後、Forex Tester4までバージョンアップとなりました。早いですね!
 → 2023年10月現在、Forex Tester5になりました。

ft2
世界中のトレーダーがFT2でバーチャルトレード練習をしています。
トレード練習ソフトとしては、圧倒的に世界中でのシェア率を誇っています。

参照:Forex Tester 解説ページ
(2016年後半よりFT3にバージョンアップしています。2023年現在はFT5にバージョンアップ済み)

 

これまでベータ版でFT3は既に公開されているのですが、
バーチャルトレード練習ソフトの仕様としては、
Forex Tester2で充分事足りると思っているトレーダーが多いのも事実。

チャートソフトだって、
MT5がリリースされているのにMT4の方が広く使われています。

ですが今回、Forex Tester Softwareは本気です。

FT2の発売を終了させて、
今後はFT3を販売していく方針のようです。

ft3ベータ
Forex Tester3は、FT2のバージョンアップ版なので、更なる機能性が期待されます。

これから新しくバーチャルトレード練習ソフトを購入検討する場合は、
このForex Tester3(FT3)を検討するのもアリかもしれません。
(実際にFT3を使っていくと、確かにバーチャルトレードソフトとして完成度が高いです)

当サイトではバーチャルトレード練習ソフトとして、
「MT4裁量トレード練習くんプレミアム」も紹介していたりします。

MT4裁量トレード練習くんプレミアムは、
広く使われてるチャートソフトMT4をそのまま使ってバーチャルトレードできるので、
通常のトレードワークと使うチャートソフトが同じで便利です。

僕自身FT2も持っていますが、
MT4裁量トレード練習くんプレミアムも使っています。

ここら辺の選択はやりやすいように自由に選ぶべきなので、
商品レビューという感じで当記事も参照してもらえるといいかと思います。

Forex testerは、「バーチャルトレードの巻き戻し(やり直し)」が可能です。

このバーチャルトレードやり直しがしたい場合には、
FT3を使用する意義が大いにあると思います。
(その後、MT4裁量トレード練習君も巻き戻しに対応するようになりました。)

今後FT2ユーザーはバージョンアップにより、
FT3を使用するユーザーが増えていくと思うので、
バージョンアップされた利便性を理解して有効活用できればと思います。

Forex Tester3(FT3)ベータ版リリース

Forex Tester3(FT3)は2016年8月現在で
ベータ版FT3がリリースされておりダウンロードして使用できる状況です。

以下のForex Tester3の公式ページより、ベータ版をダウンロードできます。
ft3ベータ版
サイトも基本的に英語なので(僕には)よくわかりません。

そんな時は、Google Chromeなどのインターネットブラウザ翻訳機能を使います。

サイト翻訳
上記のように画面上で右クリックしてサブウインドウを表示させ、
「日本語に翻訳」を選択すればサイト上のテキストが日本語になります。
(画像化されている文字は翻訳されません)

これで僕にも大丈夫!

そしてFT3のベータ版をダウンロードして起動してみました。

以下のような感じです。(クリックで拡大できます)
ft3ベータ版画面
FT3ベータ版なので、表示も英語のみでマニュアル的なものも無いです。

2016年8月25日の現時点では、これまでどおりのFT2を使いながら、
正式にFT3がリリースされてバージョンアップ可能になったら使用するのが無難ですね。

これからForex Testerを購入検討されている場合も、
FT2からFT3に有料ながら正式リリース後にバージョンアップできるようです。
(199ドルで購入した場合は、FT3への無料アップデートができるようです)

参照:Forex Tester 公式ページ

※2016年12月現在、FT2からForex tester3の販売に移行完了しています。上記公式ページもFT3となっています。 → その後FT4までバージョンアップ完了しています。

 

まずは日本語版もあるFT2から導入していくのがベターですね。
その後、必要性を感じたり興味があったらFT3リリース後にバージョンアップすると。

FT3の使い方やレビューは、正式リリース後に追記していきますね。

Forex Tester3への本気度

FT2自体がかなりのヒットツールだったこともあり、長らくFT2時代が続きました。
そんな中、今回のForex Tester3へのバージョンアップリリースです。

販売元のForex Testerのやる気もかなり感じられます。

ちなみに、FT2とFT3の性能比較は公式ページで以下のように表示されています。
FT3比較
(上記画像はクリックで拡大できます)

うーん… わかりにくい… 汗

自動テストの際に使用できるEAの数が増えたのがわかりやすいと思います。
後は実際に使ってみて、違いを確かめていくかと。

また、FT3ベータ版をダウンロードしましたら、すぐに以下のようなポップアップが!
ft3サポート
お、思わず… 「oh!! now no thank you!!」と返答してしまいました…
担当者の方、ごめんなさい…

Forex Testerは、やる気です。

今後FT3を導入しようと思っている場合

これまでFT2もMT4裁量トレード練習くんも使っていなくて、
これからバーチャルトレード練習ソフトの導入を検討されている場合としたら、
英語バリバリの方であれば、FT3ベータ版からガンガン使ってみてもいいと思いますし、
FT2をまず使用していって、後程FT3にバージョンアップしていってもいいと思います。

個人的に思うのは、
こういった練習ツール等の操作マスターに時間をかけるべきではなく、
なるべく簡単にすんなり取り組めて時間を節約できる方がいいです。

重要なのはトレードルール(ロジック)の検証作業であり、
チャート分析力・環境認識力を向上させる為のトレード練習です。

ガンガンやっていきましょう。

バーチャルトレード練習の重要性

FXで実力をつけてトレード成績が安定するようになれば、
資金を増やしていくのは時間の問題でガンガン増えていきます。

特に複利でトレード枚数を上げていけば、
どこかのタイミングで物凄い勢いで増えていくようになります。

それはあくまで「トレード成績が安定している」ことが前提です。

トレードで成果を上げていく為に、少しでも早くトレードスキルを向上させるべきですし、
利益が上がるトレードロジックを習得して実践できるようにすべきです。

Forex Tester3(FT3)のようなトレード練習ソフトは、
一度購入すればずっと使えるものです。

少しでも早くトレードスキルを上達させるための数万円の自己投資は、
相場で資金を溶かすリスクを考えたらいち早く導入すべきものです。

プラスになると思ったものはどんどん導入していきましょう。

今すぐ使うのであれば、まずはFT2を導入していきます。
FT3が販売中です。

(199ドルで購入した場合は、FT3への無料アップデートができるようです)
※上記の公式サイトでは、すでにFT3バージョンを販売中ですね。
※最新版はForex Tester5となります。時代の流れは激早です。

利益が残るトレードロジックの習得は、
FX商材で教材購入するのが手っ取り早いです。
僕はそうしてきました。

以下の記事も参考にされてください。

 

その後のForex Testerに関して

Forex Testerはバージョンアップを継続しており、
2020年1月現在はForex Tester4まで公式リリースしています。

バーチャルトレード練習ソフトとしての基本的な機能はそのままに、
細かな部分が追加機能として搭載されていってます。

当記事も途中までFT2から修正をいれていましたが、
わかりにくくなってきたのでまたタイミングを見てForex Tester最新バージョンのレビューを別記事でアップしたいと思います。

なにはともあれ、
バーチャルトレード練習ソフトは何か1つあった方が便利なので、
興味がありましたら、早めに何か1つをゲットされてください!

Forex Tester関連記事

ツールは重宝します。ずっと使えるので…

それにしても、ツールはとても重宝します。
2023年10月現在、Forex Testerめちゃ使ってますから。

もう何年使ってることだろう?

とにかく早い段階で使えるようにしておくのがいいですね。

コメント

  1. FT3の使い方や評判は、FT3が正式リリースされて情報が増えてきましたら記事に追記していきたいと思います!

    お待ちください!

  2. こうじ より:

    質問なのですが、フォレックステスター3はインターネット環境は必要でしょうか?

    • こうじさん、コメントありがとうございます。

      FT2及びFT3のバーチャルトレード・テスト使用は、
      基本的にはオフライン(インターネット接続)で大丈夫です。

      通貨ペアの過去チャートデータをダウンロードする際にインターネット環境が必要になります。

      宜しくお願いします!

  3. コジマ ヒロシ より:

    基本的なところですがft3は全て英語表記ですか?日本語は全くなしですか?

  4. 松村 光裕 より:

    忙しいところすいません。FT3を購入しようとして。サイトから手続きしたのですが、前記のようなことです

    • 松村さん、問い合わせ内容確認しております!

      メールの英語を日本語に変換して読んでみるか、
      クレジットカード会社の利用枠を拡大されるか、等で対応されるといいかと思います!

      ちなみにメールを日本語変換するのは、以下のページ等でやられてみてください。
      https://translate.google.co.jp/?hl=ja

      クレカでそのままいけると簡単なんですけどね~
      paypalとか使うと、ややこしいんで確かにわかりにくいですよね。

  5. 愛佳 より:

    ナオトさん、愛佳と申します。

    お聞きしたいのですが、ft3 を実践中なのですが、
    ターミナルの獲得pipsが「ポイント」表記になっています。

    これは、pipsに変更可能でしょうか?

    ft2はpipsに出来たので見やすかったので、
    ここを変更したいと思っています

    教えていただけると幸いです。

    愛佳

    • 愛佳さん、コメントありがとうございます。

      その「ポイント」部分ですが、以下ですよね??
      「FT3のポイント表記箇所画像」

      この部分だとしたら、僕も表記変更方法わからないです。
      そう言われてみればそうですね。気にしたことなかったです。

      やり方がわかりましたら、記事中等でシェアしますので!

      • 愛佳 より:

        コメントありがとうございます。

        愛佳です。

        はい、画像の部分です!
        いろいろ調べてみましたが、どうやらポイント表記ですが、pipsと同じように考えたらいいので、気にしなくていいようでした^^;

        設定時に小数点の位置を変えたら、
        35pipsが35,2pipsなどと細かく表記されるかもですが、
        ひとまずはこのままで、問題ないので進めます。

        ポイントとpipsは違うのかと思いましたが、
        同じみたいでした。

        失礼しました。
        対応ありがとうございます。

        愛佳

  6. ねこ3 より:

    初めまして。現在、色々商材を買って、3年のトレーダーで、ようやく・・・やっとの思いでFXの要領・本質について理解出来てきた状態の者です。
    インプット2・アウトプット8の必須要因に気付き、FT3を購入しようと検討しています。
    現在までは、ずっとMT4の過去検証とストラテジーテスターで練習していましたが、マルチタイムフレームに対応しておらず、時間の同時進行が出来ずに、非常に困っていました。(練習方法も要領が悪く、資金を失い続けました)
    FT3は、マルチタイムフレーム対応ということなのですが、他サイトでも拝見したのですが、インジケーターが使用できないとの事(正確にはかなり少ない)・・・。
    こちらでも、拝見させて戴いたのですが、FT3で出来る事と出来ない事の差が、よく分かりません。
    現在、ボリンジャーバンドを使ってのトレンドフォロー反発タイミングを測ってのトレードで勝率・利率はデモトレードで安定してきたので、ここらで一気に自分の実力を伸ばしたいと画策しています。
    FT3で使用出来るインジケーターは、どのくらいあるのでしょうか?
    また、マルチタイムフレームの使い勝手・・・裁量トレード練習君プレミアムでもマルチタイムフレームにも対応し、一々新しい新規チャートを作成せず、時間を同時進行で閲覧・検証・タイミングを測る事が出来るのかどうか?
    例えば、クロ○リテイリングさんで購入したインジケーターをFT3に組み込み、練習する事が出来るのかどうか?
    自分オリジナルのインジケーターをどの程度まで作り、練習する事ができるのか?
    なども、ご教授戴ければと思います。
    よろしくお願い致します。

    • ねこ3 より:

      すみません。 対応通貨ペアなど・・・出来る限りの情報を教えて戴けると幸いです。
      よろしくお願い致します。

      • FT3の対応通貨ペアですか。
        通常のトレードで扱うような通貨ペアは大体入っている感じなんですが…
        (ビットコイン等の仮想通貨は入ってないです)

        こちらもFT3のトライアル版(機能を縮小した無料お試し版)が公式サイトからダウンロードできるので、
        それを使って見られるといいかと思いますよ。

    • ねこ3さん、コメントありがとうございます!
      Forex testerは、バーチャルトレード練習するには一番定番のツールですね。

      頂いた質問に簡単にお答えしたいと思います。

      FT3で使用できるインジケーターは、通常のMT4にあるようなものは大体使えますね。
      (ボリバンとかは使えます)
      オリジナルで作成されているインジケーターを組み込んでっていうのは、FT3では難しいと思います。

      クロスリテイリング社が販売してるようなオリジナルインジケーターをテストしたい場合は、
      MT4裁量トレード練習君プレミアム(こちらはマルチタイムフレームも対応可能)だったり、クロスリテイリング社が出してるFXトレードギアなら、MT4をそのままテストできるのでいいかと思います。

      FT3は、基本的にはそのままバーチャルトレードするツール、という方が近いかと思います。

      凄くシンプルな提案になるのですが、
      FT3のトライアル版(機能を縮小した無料お試し版)が公式サイトからダウンロードできるので、
      それを使って見られるといいかと思いますよ。

  7. FT3も最近全然僕自身使ってなかったんで、また時間みつけて使ってバーチャルトレードしたりして、使い勝手を記事に追記していきますね。

    個人的には、ある程度チャート分析スキルが身について来たら、
    実際のトレードをしながら自分なりのトレードスタイル(生活スタイル、採用するトレードロジック等)を日常的な生活に落とし込んでいく方が、成果として早いと感じています。

    検証やバーチャルトレード練習も当然大事なんですが!

    知識インプット→検証(バーチャルトレード練習含む)→デモトレード(もしくは小ロットトレード)→ロット上げる→うまくいかなかったら検証に戻る

    この繰り返しでいいんじゃないか、と。

  8. 2020年1月29日現在、Forex Tester4までバージョンアップされています。
    やる気が凄い!

    また別記事でレビューしていきたいと思います!

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