FXトレードをするには、値動きするチャートを見ていきます。

チャートを見てエントリータイミングを決めますし、
トレンドの状態やテクニカルインジケーター等もチャートで見ます。

FX業者が提供するチャートソフトも優秀なものが多いですが、
多くの常勝トレーダーが利用するチャートソフトはMT4(MetaTrader4)です。

mt4設定


MT4は世界中のトレーダーに利用されている共通チャートソフトです。

MT4(MetaTrader4)とは

MT4(MetaTrader4)とは、
ロシアの会社メタクォーツソフトウェアが開発したFXトレードソフトです。

海外のFX業者の多くはこのMT4を独自カスタムして提供している場合が多いです。

MT4でそのままオーダー決済もできるのですが、
日本国内ではチャート閲覧用のソフトとして利用されることが多いです。

カスタム性にも優れており、
様々なインジケーターが初期段階から設定されています。

インジケーターは追加して設定することもできます。

MT5も既にリリースされていますが利用者はMT4の方が圧倒的に多く、
2015年3月現在MT4の方が利便性に優れている状況と思います。

MT4を利用するメリット

FXトレードをする際にMT4をチャート閲覧ソフトとして利用するメリットは以下です。

  • FX業者を変えても同様のチャートソフトを利用し続けられる
  • FX業者ごとに提供するチャートソフトは違います。
    チャートソフトの使い方を覚えて慣れるのも一苦労です。

    利用業者を変えてもMT4は独立したソフトなので、
    継続して利用し続けられるメリットは大きいです。


  • 様々なテクニカルインジケーターに対応している
  • MT4には一般的な殆どのテクニカルインジケーターが設置されています。
    必要であればインジケーターファイルを追加していくことも可能です。
    カスタム性に優れた部分もMT4の強みです。


  • MT4の動作が軽くてストレスフリー
  • MT4は動画軽くて使いやすいのが特徴的です。
    多くの国内FX業者が提供しているチャートソフトよりも軽い傾向にあります。

    無料で利用できるチャートソフトとしては、圧倒的にストレスフリーです。


  • テストモードで検証作業もできる
  • MT4は「ストラテジーテスター」等を利用してチャート検証作業ができます。
    ようするに過去チャートを利用したトレード練習ができます。

    FX業者のデモトレードでもいいですが、
    このストラテジーテスターを利用することも有効です。

MT4のデメリット部分

MT4はかなり使えるチャートソフトです。

殆どデメリット部分が気にならないくらい使い勝手がよいのですが、
唯一のデメリットとして「表示時間が海外仕様」という点があります。

また、
テクニカルインジケーターの表記も海外言語表記となります。
(初期設定だけしてしまえばほぼ気にならないですが)

MT4の「表示時間が海外仕様」に関しては、
以下の国内FX業者のMT4を利用することで解決できます。

日本時間設定のMT4を提供するFX業者
日本国内のFX業者の中には、日本時間表示のMT4を提供するFX会社があります。
以下のFX業者がそれにあたります。

  • FXトレードフィナンシャルのMT4
  • fxトレードフィナンシャル 

    国内口座としてはFXトレードフィナンシャルのMT4は日本時間表示です。
    ちなみに僕もここのMT4をメインで利用しています。

MT4はデモ口座扱いでも利用することができますが、
利用期限(1ヶ月等)を過ぎると再度のデモ口座利用申請が必要になります。

利用するMT4提供会社の口座開設をしておくと、
(例え入金せずとも)再度の利用申請が不必要になります。

なので、最初に口座開設しておくのが楽です。

MT4日本時間表示

上記赤枠部分の時間軸が日本時間表記となります。

海外時間のままだといつ頃のチャートなのかわかりにくいので、
日本時間表記となるとチャート検証も便利です。

MT4を日本時間にする影響
MT4を日本時間表示にするデメリット的な部分もあります。

  • チャートの1週間の日足が5本から6本になる
  • 日足の本数が変わることによりテクニカル指標も若干変わってくる

日足という比較的大きなチャート分析部分になりますが、
世界的に利用されているチャート表示と異なるものになるので、
日本時間標示させたことによるその部分を理解しておく必要があります。

MT4をインジケーター利用で日本時間表示

日本時間対応でないMT4を利用している際に、
インジケーターを利用して日本時間標示をさせることも可能です。

ただちょっと時間軸の表示が大きくなるので、
肝心の値動きのチャート部分が見にくくなるのが難点です。

MT4の導入と初期設定方法

それではMT4のインストールから初期設定方法の流れを簡単に解説します。

MT4はパソコンにインストールするものと
インターネットブラウザ上で起動するものがあります。

ここでは主流となっているパソコンにインストールするバージョンの
初期設定方法を解説します。

上記でおすすめしましたFXトレードフィナンシャルのMT4の場合を解説します。
口座開設しなくてもデモバージョンのMT4でも大丈夫です。
(口座開設して登録するとデモ利用更新申請しなくてもよくなります)

  1. FXトレードフィナンシャルのサイトよりMT4をダウンロード
  2. 以下のFXトレードフィナンシャルサイトに移動し、MT4の部分をクリックします。
    mt4fxトレードフィナンシャル
    上記赤枠部分の「MT4」を選択します。

    FXMT4設定
    上記赤枠部分の「MT4ダウンロード」を選択

    FXMT4設定1
    更に次の画面でも「MT4ダウンロード」を選択します。

    この画面下部分にMT4のインストール方法が表示されているので、
    それに従ってパソコンにMT4をインストールしていきます。


  3. 口座設定してMT4を起動する
  4. すでにFXトレードフィナンシャルの口座開設済みでしたら、
    その開設済み口座をMT4で利用していきます。

    口座開設がまだの場合は、一旦デモ口座で登録していきます。


  5. MT4のチャートを設定する
  6. MT4のインストールが完了してデモ口座もしくは口座の設定が完了しましたら、
    今後はチャート表示の設定をしていきます。

    以下の画面、チャート表示上で右クリック→「プロパティ」に進みます。
    MT4画面

    以下の画面赤枠部分等でMT4チャートの色設定等を変更します。
    MT4色変える画面
    デフォルト設定では背景が黒になっています。
    見にくかったら背景白等に変更してみて試します。

    また、チャート上で右クリックして表示される「定型チャート」を選択しても、
    初期段階から登録してある幾つかのチャート設定を試すことができます。
    MT4定型チャート選択


  7. MT4チャート画面を見やすくする
  8. 普段のトレードに必要ない機能画面を閉じておきます。
    非表示にしたい機能画面の「×」部分をクリックしていきます。
    MT4表示画面
    上記の赤枠部分「表示」から画面表示を閉じてもいいです。

MT4はかなりカスタム性も高いチャートソフトです。

利用する基本形は思うがままに設定できるので、
たくさん試して習得していきましょう。

MT4の最適テクニカル導入方法

僕が利用しているテクニカル指標の基本は移動平均線(MA)基本的には3本のみです。
参照:ナオトのFXトレードロジック公開(随時アップデートしています)

  • 20移動平均線
  • 50移動平均線
  • 100移動平均線

この3本の移動平均線を表示させていきます。

それ以外のテクニカルもケースバイケースで利用していますが、
基本は3本のMAを見ながらのトレンドフォローです。

MT4にMAを設定する手順

それではMT4のチャートに移動平均線(MA)を設定してみます。

以下の画面赤枠部分のように進みます。
「挿入」→「罫線分析ツール」→「トレンド」→「Moving Average」
MT4移動平均線挿入
「Moving Average」とは移動平均線のことです。略してMA。

以下の画面で移動平均線の表示設定をします。
MT4MA設定
主に選択すべき点は以下の部分です。
  • 期間:MAの平均値を選択(20、50、100が個人的おすすめ)
  • スタイル:線の色と太さを選択

以下は僕が利用しているMA設定後のMT4チャートです。
MT4MA設定完了
ここにレジサポラインやトレンドラインなどを引いていきます。


移動平均線(MA)以外のテクニカルインジケーターを導入する際も、
基本的な設定方法は同様になりますので、試してみてください。

MT4は是非導入すべし

MT4は世界中のトレーダーが利用しているチャートソフトなので、
インターネット上に情報も多く使いやすくなっています。

過去チャート検証でも大きな力を発揮します。

利用するFX業者が変わってもチャートソフトを変更しなくてもよくなるので、
是非トレード実践初期に導入しておくことをおすすめします。

MT4を提供しているFX業者まとめ

以下のFX業者はMT4を提供している会社になります。
1つのパソコンで複数のMT4を使用することが可能です。