無料公開されているインジケーター「チャートシンク」等の設定方法解説動画

MT4で複数時間足をチャート同期する方法は、上記の動画で解説しています。

以下が無料公開されているサイトURLになります。

こちらのインジケーター提供サイトは、
サイト管理人の方の都合でサイトクローズされる可能性もあります。

ご了承のうえ、お早めに確認することをお勧めいたします。
感謝の気持ちをもってご利用下さい!!

MT4複数チャート同期インジケーター
記事トップの動画解説で、設定から配布サイトまですべてをお伝えしています…

繰り返しになりますが、今回ご紹介するFX検証用インジケーターは、
有志の方がWEB上で無料で公開されているものです。

運営者の方のご都合で公開終了する場合もありますので、
お早めに確認することをお勧めいたします。

複数時間足を同期させて動かす利用シーン

FXトレード学習の一環として、過去検証をやっているとぶつかる壁があります。

「同じ通貨ペアを複数の時間足で同時に過去検証したい」

これです。

MT4チャートを利用して過去検証をしていくことができるのですが、
MT4は1つの時間軸チャートを表示させる設定となっています。

なので、
複数の時間軸チャートを同時に見て検証したい場合に、
それぞれの時間軸チャートを手作業でひとつずつ動かすのは超超超面倒です。

そういった場合に役に立つのが、今回の複数時間足チャート同期インジケーターです。

メインとなるチャートを動かせば、
それ以外の同じ通貨ペアのチャートも同時に動いてくれます。

fx検証mt4
チャートシンクインジケーターは、なかなか便利な検証用インジケーターです。

この検証用インジケーターを利用する想定シーンは、以下の場合等です。

  • 長期足のチャート状況を確認しながら短期足でトレードしたい検証
  • 長期足のトレンド方向に、短期足チャートでタイミング取ってトレードするのはトレンドフォローのセオリーです。
    長期足チャートの環境認識をしながら過去検証するのに有効です。

  • 長期足のチャートパターンの中で、短期足でタイミング取ってエントリー過去検証
  • 長期足チャートでチャートパターンを形成していく場合に、
    短期足でのトレンドライン・レジサポブレイクでエントリーするのは常套手段です。
    そういった際の過去検証に役立ちます。

このような長期足チャートの形状を確認して短期足チャートでトレードする場合に、
今回のチャートシンクインジケーター等は役立ちます。

感謝の気持ちで、利用させていただきましょう。

過去検証のやり方を考える

FXマルチタイムフレーム分析のトレード過去検証のやり方 解説動画

(上記の動画では、チャートシンクインジケーター使用した過去検証やり方例を解説しています。)

過去検証は、MT4チャートを1マスずつ進めていくだけで充分できたりもします。
また、単に過去チャートからデータを取ることもできます。

参照:FXチャート過去検証相場分析のやり方解説
(よりリアルトレードに近づけるために、Forex Testerや裁量トレード練習君の使用は効果的です)

過去チャートで検証していく場合に、やりにくいのが…

  • 複数の時間足を使ったトレードロジックの検証
  • 時間帯によるボラティリティの変動をはかる検証

こういった部分はリアルタイムチャートで無いと測りずらい部分があります。

ですが逆に言うと、
それ以外の部分はシンプルな過去チャートで検証して具合を確かめられます。

複数時間足を使ったトレードロジックは、
今回のチャートシンクインジケーターで検証しやすくなります。

是非利用させていただきましょう。

バーチャルトレードで複数時間足を見る時は、
僕はMT4裁量トレード練習君を使ったりしています。

参照:MT4裁量トレード練習君プレミアム特典と評判レビュー

正直、バーチャルトレードツールの利用はForex Tester3でもなんでもいいと思います。
僕はMT4裁量トレード練習君に慣れちゃいました。FT3も持ってますけれども。
(2020年現在、再びForex tester4を使いだしています。FT4もだいぶ慣れてきました。)

なんでもいいので、トレードに慣れてチャートの理解が深まればOKですね。

地道に実践と学習を継続していきましょう。