FX商材「恋スキャFX」の講師開発者にして
販売会社「クロスリテイリング株式会社」の創業者である
FX-Jinこと「山口孝志」氏の著書「起業は最上の冒険である。」を読みました。
まず、感想を一言で書くと…
大金を溶かすトレーダー心理がよくわかる描写の出来事があり、
そこから再起して、会社を起こしてデカくしていくストーリーは、
なかなか苦労も苦悩も伝わってきて興味深かったです。
「起業は最上の冒険である。」という書籍タイトルですが、
個人的には以下の感じが伝わりやすいと思いました。
10年で年商80億円グループ企業のオーナー会長になるまで。
起業を目指す方にもですが、
個人的には個人トレーダーに共感されやすい内容と思いました。
新潟在住のFXトレーダーが、トレードの種銭から家族の貯金までも、
一気にドドーンと溶かしてしまう悲惨な出来事は、他人事でなく伝わりました。
(その事実は知ってましたが、改めてのリアリティが伝わりました。)
また、
そこから再起して成果を出されていく中での、
トレーダーとしての取り組み、ビジネスとしての取り組み、
それぞれの状況で描写されたものも、
トレードをやっていくうえでも持っておきたい価値観だと感じました。
正直な感想を書いていきます。
「起業は最上の冒険である。」感想
アマゾンでオーダーし、1日で読み切りました。
とても読みやすかったです。
前半部分の、山口氏の郷里新潟時代の話が特に興味深かったです。
大学卒業から公務員に就職、公務員退職からの学習塾運営。
学習塾運営しつつ、株式投資、FX、と挑戦して溶かす。
それでも再起しFXで成果を出していく流れは、
我々個人トレーダーにとってリアリティ溢れる内容でした。
そして、
学習塾を運営しつつ同時に、
現在のクロスリテイリング社も同時にはじめられた流れは、
かなりのバイタリティを感じました。
スゲーっす。
本の中には、特典としてネットで見れる動画コンテンツもありました。
(その中に、例の事件の顛末が解説されているものも… ドキドキ)
本の後半部分は、
クロスリテイリング社の隆盛していく流れと、
様々な人事の問題、外的問題などが記載されています。
初期に赤字によるかなりの持ち出しがあったのは、かなり大変そうでした。
そこから10年間で、会社が大きくなっていく流れがわかりました。
単純に、スゲーなと改めて思います。
FX-Katsu先生の名前や、関係者の方々の名前も登場してました。
「何度でも立ち上がれ。」帯文のコピーがシンプルでいいです。
この本を読んで、改めて自分も損切りトレードから何度でも立ち上がる必要を再確認。
そりゃそうですが。
この本は、
山口孝志氏のことを知っている方であれば、
興味深く読めると思います。
僕自身、
山口孝志氏には何度かお会いしたこともあり、
お話させていただいたこともあります。
かなりフランクで優しく、爽やかな印象。
FX教材講師として経営者としてもの凄い実績をお持ちの方ではありますが、とても丁寧な方で素晴らしいと思います。
そして若々しい。
トレーダーとして成果を収め、
そして会社経営者としてビッグに成果を。
うーぬ、すげーな。
僕も頑張んないとな、と思う次第です。
そんな感じです。
本の中でのクロスリテイリング社に関して
山口孝志氏が創業されたクロスリテイリング株式会社は、
FX商材の販売会社として現在も超精力的に商品を打ち出されています。
かなりビッグイメージの販売戦略が多いもあり、
商品購入者の方の成果や感想にはかなり個人差があると感じています。
(よくメールやご意見を僕の方にもいただきます。)
改めて本に登場するクロスリテイリング社の感じをみると、
宣伝販売も教材作成もそれぞれの立場のスタッフの方々が、
それぞれの立ち位置から限界超越してるんだな、という感じが改めて伝わってきました。
様々なご意見がある中で、
我々トレーダーは、自身の状況にあったものを、
吟味検討して導入していく必要があるな、と改めて思います。
アマゾンで買いました。
僕はアマゾンで買いました。
あなたは、どうしますか?
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