以下、MT4(Meta Trader4)時間足が切り替わる時間を備忘録的に残しておきます。

mt4 時間足切り替わり
4時間足だと何時に足が確定するか迷いがちなので。夏時間・冬時間でも違いますし。

1時間足以下の短期トレードだと必要ないかもですが。

以下、個人的な備忘録を兼ねてます。

MT4での4時間足確定時間

(※FXで採用されている時間表示は夏時間・冬時間で1時間ずれます。夏時間は冬時間より1時間前になります。)
参照:FXトレードの取引が活発な市場時間帯

(以下、日本時間を基準として記載しています。)

MT4での4時間足確定時間(夏時間)

  • 22:00
  • 02:00
  • 06:00
  • 10:00
  • 14:00
  • 18:00

MT4での4時間足確定時間(冬時間)

  • 23:00
  • 03:00
  • 07:00
  • 11:00
  • 15:00
  • 19:00

4時間足の確定切り替え時間は、
世界標準としてはNYクローズ時間に合わせられています。
NYクローズ時間から4時間区切りで足が確定していきます。

NYクローズ時間「NY時間午後5時」:日本時間だと、夏時間AM6時/冬時間AM7時

MT4チャートで確認する場合には、
NY時間午後5時(夏時間で日本時間AM6時、冬時間で日本時間AM7時)が基本で設定されています。

MT4 4時間足切り替わり
4時間足の確定は、日足に次いで世界中のトレーダーが注目しているタイミングとなります。

MT4での日足の切り替わり時間

MT4で日足が確定する時間は、「NY市場終値」時間になります。
NYクローズの時間となります。

日足の切り替わり:NYクローズ「NY時間午後5時」:日本時間で、冬時間AM7時/夏時間AM6時

時間足切り替わり表示MT4インジケーター「RemainingTime_ja」

フリー提供されているMT4用インジケーター「RemainingTime_ja」を使用すると、
時間足切り替わりまでの残り時間を表示させることができます。

以下はMT4に「RemainingTime_ja」を表示させた例です。(画像クリックで拡大)
RemainingTime_ja
(チャート背景が白なので、「RemainingTime_ja」の表示を黒色に変更しています。)
上記のように、チャート画面の左上に時間足切り替わりまでの時間が表示されます。

以下は5分足にチャートを切り替えた状態。

どの時間足でも足確定までの残存時間を表示できます。

RemainingTime_jaの設定方法

RemainingTime_jaの初期設定は、基本的に他のカスタムインディケーターと同様です。

インジケーターファイルをダウンロードしてMQL4のIndicatorsにコピーし、
MT4を再起動させてからチャートにRemainingTime_jaを反映させていきます。

RemainingTime_jaのダウンロードはこちらをクリックより

以下、初期設定の手順です。

  1. RemainingTime_jaファイルをダウンロードする
  2. 上記のダウンロードボタンをクリックしてダウンロードします。

  3. MT4の「ファイル」→「データフォルダを開く」をクリック
  4. 以下、「ファイル」を選択後に「データフォルダを開く」を選択していきます。
    RemainingTime_ja

  5. ダウンロードした「RemainingTime_ja.mq4」を MQL4 → Indicatorsフォルダ にコピペします
  6. 以下、「MQL4」→「Indicatorsフォルダ」にインジケーターデータをコピペして移します。
    RemainingTime_ja
    「RemainingTime_ja.mq4」ファイルのドラックアンドドロップでもOK。

  7. MT4を一度再起動させる
  8. MT4の「挿入」→「インディケータ」→「カスタム」より「RemainingTime_ja.mq4」を選択
  9. 「RemainingTime_ja.mq4」を選択したらOKをクリックしてチャートに反映させます。

  10. 必要に応じてパラーメータ設定をして完了
  11. 以下、パラーメータ変更画面です。
    RemainingTime_ja
    チャート背景が白色だとしたら、Fontcolorは黒などの色が良いと思います。
    それ以外はお好みで。

MT4以外はツールを提供するFX業者によって変わる

国内FX業者の多くはMT4でなくオリジナルのチャートシステムを提供しています。

その場合で必要であれば、
それぞれのチャートシステムの区切り時間を確認する必要があります。
(大体、利用するFX業者のマニュアルに記載されています。)

状況にあわせて使用していきましょう。