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仮想通貨投資のやり方「短期トレードと長期ホールド」メリットデメリット

仮想通貨投資のやり方メリットデメリット解説動画

ついに当FXブログでも、「仮想通貨」の記事カテゴリーをつくってしまいました…

今最も勢いのある投資ジャンルが、仮想通貨案件であることは確かです。

ビットコインの相場価格も一気に
1ビットコイン100万円を超えて120万円くらいまでいったと思ったら、
ドドーンと8時間で急落してしまってジェットコースター状況の今です。

btcusdチャート
直近の押し戻しのあたりも切ったんで、窓埋めくらいまでは下げそうな形に見えます。

ただビットコインがどんなテクニカルで動いているのかわからないので、
なかなか明確にトレードプラン立てにくいのも現状としてはあるかもしれないですが。

僕自身の仮想通貨関連のトレード状況としては、
ビットコインドル(BTC/USD)の扱いがあるMT4を使って、
デモトレードしつつ仮想通貨取引所で現物買いからしようかな… と検討している状況です。
(ようはまだ大した何もしてない2017年11月30日の状況です。)

そんな状況の中でも僕の知人はICOで情報が入り、
目をつけていたADAコインの爆上げで6500万円くらい利益をホールドしてたり、
ビットコインの短期トレードやアルトコインのICO情報を集めて精査している猛者も多いです。

また、HYIPと呼ばれる仮想通貨関連の高利回り投資ビジネスも多く、
そういった投資ビジネスのマルチレベルマーケティングで大きく稼いだ方もおられます。

仮想通貨投資やり方
ビットコインを中心とする仮想通貨ジャンルは、投資案件として大きな注目を集めているわけです。

かくいう僕は、
このFXブログにニュースとしてある未公開の仮想通貨関連の記事を書いたのですが、
その記事が名誉棄損に当たるとして抗議を受けて先日に記事を削除しました。

一方で巨額の収益を仮想通貨で得るものもいれば、
僕のように記事削除に追い込まれるだけのものもいると(笑)

また、
昨日11月30日のビットコイン価格暴騰暴落で強制ロスカットでの大損しているトレーダーがいることも事実で…

ニコ生主ビットコイントレード大損
暴騰していくビットコイン価格に逆張り売りをレバレッジ掛けて入ってしまったそうです。
強制ロスカット後に、ビットコイン価格は高値天井つけて急落していくのですが…
(暴騰上昇を耐えられたら、利益になっていた可能性も…)

今回は僕が今後仮想通貨ジャンルをやっていく為にも、
ビットコインを中心とした仮想通貨投資のやり方の現状の考えを書いていきたいと思います。

仮想通貨投資の短期と長期の考え方

僕が現時点で思っているのは、仮想通貨・暗号通貨自体がまだ出始めの黎明期状況なので、
まだまだガンガントレードしまくっていくのは、リスキーな部分も大きいと思います。

ビットコインの値動きも圧倒的な上昇トレンド継続中ですが、
上下の価格揺り動かしも大きいですし、
現物買いでレバレッジをかけないでトレードするのであれば固いかもしれないですが、
それでは逆にトレードの時間と労力をかけて利が少ない場合もあるわけですし。

また、今後の法律的な規制も入ってくる可能性もあります。

とはいえ、
仮想通貨・暗号通貨の投資ジャンルは圧倒的なチャンスであると言えます。

仮想通貨投資考え方
仮想通貨投資は、投資家として活動するのであれば無視できない新ジャンルなはずです。

これだけ社会的に注目されているジャンルに急成長している状況で、
ビットコイン等の主要暗号通貨は実際の実店舗決済で導入されていっています。

当面は無くなることが想像できないですし、
むしろまだまだ暗号通貨市場は大きく拡大して急成長し続けていく方が自然です。

我々個人トレーダーが仮想通貨投資をする際に、考えるべき取り組み方と視点は以下です。

  • 現物買いの長期ホールド(ICO含む)
  • レバレッジを掛けてもかけなくても、長期保有を前提の現物買い。
    アルトコインICO(公開前プレセール)も、公開後にうまく価格が急騰すれば大きな利益になる。

  • 短期売買でのFXトレード的な利益積み上げ
  • ビットコインや一部の主要アルトコインをFX的にトレードすることも可能です。
    買いでも売りでも入れます。
    ビットコインドル(BTC/USD)及びビットコインユーロ(BTC/EUR)はMT4でも扱いあるものが登場しています。

現状での上記の投資のやり方に関して考えられるメリットデメリットを簡単に書いていきます。

仮想通貨長期ホールドのメリットデメリット

ビットコインやアルトコインを現物買いでレバレッジを掛けずに、
あるいはレバレッジをかけても資金管理できる範囲の中で購入し、
長期的な値上がりを期待する長期ホールドが仮想通貨投資の主流といえるかもしれません。

ビットコインチャート
レバレッジを掛けない現物買いでも、ビットコイン価格が安い時期に仕込んでいれば、
1ビットコインの価格が130万円を超えたタイミングで決済すれば、大きな利益になったはずです。

また、
僕の知人はADAコイン(カルダノ)のICO情報を知って100万円分購入しており、
現在はADAコインが公開されて価格急騰したことで、
一時は6400万円程度の利益を得た状況もありました。
(この方は決済せずにADAコインをホールド中です。)

→ その後、含み益は8億円を超えましたが、再下落して1億前後の含み益とのことです。(2020年2月現在状況)

ボラティリティが異様に高い仮想通貨ジャンルだからこそ、成長を期待して長期保有も有りなわけです。

仮想通貨の長期保有メリットデメリットは以下と考えています。

  • 仮想通貨投資における長期保有のメリット
  • 成長ジャンルなので、可能性が高い仮想通貨を買って放置しておくだけで利益があがる可能性高い。
    細かい値動きを気にせずにドーンと構えていられる。
    情報を知っていれば、強い。
    レバレッジを掛けなければ、損失を出しても種銭を失うだけで済む。

  • 仮想通貨投資における長期保有のデメリット
  • 期待通りの価格上昇しなかった場合に、時間と投資金を遊ばせてしまうリスク。

    現状で、まだまだこれからどうなるかわからない部分もあるので、
    法規制等でいきなり価格が下がって種銭の損失を出すリスクもある。

長期ホールドで仮想通貨投資をやる場合も、しっかりと情報はチェックしていきたいところです。

ビットコイン短期トレードのメリットデメリット

また長期投資と反対に、ビットコイン等の主要な仮想通貨で短期トレードする方法もあります。

この場合、ビットコインを中心に短期売買していきます。
(スプレッドや取引手数料の部分もあり、ビットコインが短期売買しやすい)

現時点ではビットコインもそれ以外の主要アルトコインも、ほぼ上昇トレンドと見れます。

なので、
トレンドフォローで短期で利食いを繰り返して行く流れとなります。
(当然急落相場もあるので、そういった場合には売りも狙っていく)

仮想通貨の短期売買トレードのメリットデメリットは以下と考えています。

  • 仮想通貨投資における短期売買のメリット
  • 短期保有が中心なので、仮想通貨の大きな値動きに影響されにくい。
    短期保有なので、レバレッジを掛けてトレードも範疇。
    短期保有なので、気分的に楽。

  • 仮想通貨投資における短期売買のデメリット
  • ビットコイン及びトレードする仮想通貨のスプレッド、取引手数料がかかる。
    いきなりの値動き急騰急落が激しい。
    値動きの大きな流れが読みにくい。(FXに比べて)
    エントリーのタイミングがとりずらい。

ビットコインのFXトレードをする場合には、
Bitpoint FXなどのビットコインを取り扱いがあるFX口座業者が使いやすい。

現状では海外FX業者となる。

国内業者でビットコイントレードをするのであれば、
現時点ではGMOコイン等の仮想通貨取引所で売買をしていく流れとなりそう。

ビットコイン価格の暴落上下動で損失出すリスクもあります

FXトレーダーであれば、テクニカルを理解できていれば、
ビットコインの相場チャートはトレードしやすいと言われています。

以下はビットコインドル(BTC/USD)の日足チャートです。(画像クリックで拡大できます)
ビットコインチャート
日足で見ると、わかりやすい上昇トレンドです。
わかりやすいです。

ただ、ボラティリティがかなりあるので、ビットコインの上昇トレンドの中での調整下げも、
いきなりドーンと大きく下げてマイナスポジションを食ってしまうリスクも無いわけではなく。

昨日のビットコイン価格暴騰急落で、
1日で3000万円近いマイナスを出したトレーダーもいるみたいですし。

ボラティリティが高く、大枠でのトレンド判断がしやすいビットコインはトレードしやすいと思います。

ただ、そこに潜む落とし穴もあるので、しっかりとルールを決めて、
ストップロスラインを決めて損切りしながらトータルで利益を目指す通常のトレードが無難です。

ビットコインチャートは、明確な押し戻しをつけにくいので、
トレードロジック通りやるのもなかなか悩ましい所ではありますが。

引き続き仮想通貨投資の手法や取り組み方も研究していきたいと思います。

その後の仮想通貨投資ですが…

2020年2月3日に追記しています。

2017年の仮想通貨爆上げからの、2018年仮想通貨爆下げを経て、
2020年2月現在はビットコイン他の仮想通貨市場は緩やかに安定気味です。

ビットコイン価格は若干上昇してきましたし、極端な話題は減りつつあります。

仮想通貨自体のボラティリティも落ち着いているので、短期トレードが有利かどうかは微妙なところ。

ただ、引き続き仮想通貨・暗号通貨ジャンルはまだまだ注目されているので、
再び本格的なアップトレンドが出現した際にはチャンス相場となると見ています。
(それがいつかは、わかりませんが。根気よく待ちます)

2017年のお祭り騒ぎは鳴りを潜めましたが、引き続き注目してチャンスを掴みたいと思います!
地道に…

コメント

  1. 杉 祐也 より:

    興味深く拝見しました。
    来る1月25日~27日に東京ビッグサイトにおいて『資産運用EXPO』が開催されます。主催者はビッグサイトなどで大きな展示会を幾つも開いているので、信用できる会社です。
    https://www.am-expo.jp/

    ナオトさんはご存知と思いますが、ビットフライヤー社のビジネスプロモーターさんが「今なぜ、ビットコインが買われるのか」という特別講演を行います。時間を作って聞きに行きたいと思っています。

    上記サイトから無料招待券を送ってもらえますので、皆様もよろしければ。
    なお、招待券がないと入場料が5000円だそうです(笑)

    • 杉さん、コメントありがとうございます。
      ビットコインやら仮想通貨全般は、投資ジャンルとして盛り上がってるのが事実ですね。

      リスクヘッジを常に考えながら、それぞれの状況に合わせたやり方を意識していきたいものですね!

      僕も色々と勉強していきたいと思います。

  2. FX-YUKI より:

    私もビットコイントレードを検討中です。ナオトさんの解説はわかりやすいと思いました。
    仮想通貨にはたくさん種類があってわかりにくいのですが、ビットコインに注目していこうと思います。
    そうすると全体も理解できていくと認識しました。

  3. 2020年2月に書き込んでいます。
    だいぶ仮想通貨も騒ぎが落ち着きました。2017年は凄かったので。

    ただ、再び主要仮想通貨は上昇傾向なので、
    引き続き注目して次のラッキーチャンスではある程度大きく利益を取りたいですね。

    地道にコツコツ息長く取り組んでいったものが、勝つジャンルだと思っています!

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