前向きで明るい気分でいるのは、トレードでうまくいく為の必須条件です。
気分が乗らない精神状態だと、
チャート見てるのも気が進まなくなります。
(経験者談)
精神的なコンディションで効率が大きく変わることを実感しています。
二十代・三十代前半の若い頃は気にならなかったですが、
四十代に入ってから特に精神的な疲れを感じるようになりまして。
ほんと近年、モチベーションの維持が難しくなってきています。
(トレードだけでなく、何か行うこと全般的にだと感じてます。)
やる気と行動力に満ちていた二十代から三十代前半が懐かしく思えて…
当時のアクティブな自分の感じを今も覚えてますので。
トレードは精神的な負担が大きいので、
特に精神的に余裕がないとやる気もでないしうまくもいきにくいので。
(切羽詰まった状況に背中を押される場合もがありますが。)
FXで勝つスタイルを身に着けて実践していくには、
前向きでタフな精神状態がかなり重要と言えます。
やる気が沸き出てくる状態でないと、正直うまくいきません。
そのメンタルを維持するための体調も。
思うところを書いていきます。
体調とメンタル状態のトレードへの影響
体調と精神状態(メンタル)は、トレードに直結します。
身体の体調よりも精神状態の方が、
よりトレードに影響すると思ってます。
心に余裕がないと、トレードはまず勝てないです。
ルールを守って精神的に安定してトレードしていくのが難しいです。
よってうまくいかないと。
少し勝ったとしても、
続けるうちにうまくいかなくなる可能性が高いです。
精神状態に余裕がないと、
目先の相場の動きに心が翻弄されていくのがわかります。
これは苦しい…
また、
心身の体調悪いと、思考がネガティブになりがちです。
それによってよりメンタル的にも悪影響が強まっていくと。
自分が陥ったケースを…
僕自身、本来「前向きでガンガンスタイル」な方だと思うんですが…
2019年末頃から始まったコロナ禍の影響で、
「頑張って成果だしても行動できないし意味ないな」的な思考になってしまっていた。
(暗い感じじゃなくて「しょうがないから宴会やー」というヤケクソ気味でしたが。)
年回りが大殺界突入で、最悪なタイミングでもありました。
全然やる気でない。
検証みたいなめんどくさいことが手につかない。
慢性5月病状態で。
頭が働かない
頭痛がひどい
高血圧(酒飲みすぎても大いにありますが。)
なんとなく憂鬱(鬱っぽい)
酒の飲み過ぎ、不規則すぎる生活、悩み(家庭や細かいことなども)、ストレス、
トレードでも、
損切りトレードに異常に神経質になってしまいスランプが続いた。
トレードスタイルも迷いがでまくった。
検証作業もやる気がでず、
トレードスタイルをなかなかブラッシュアップできなかった。
寒くて大雪も降りました。
冬場は特に心身が疲れやすいですしねぇ。
こんな感じを抱えて日々生きてきました。
よい状況を保つには
そんなわけで、体調とメンタルの管理は非常に大事だなと。
以下、僕の場合ですが…
- 酒をできるだけ減らし(というか断酒する決意をしましたが…)
- カフェインを減らし(コーヒーの回数減らして麦茶に…)
- 運動を増やして(使用しているジムをコロナでも使える24時間のとこに変えて)
自律神経を整えて体調管理していこうと努めました。
(ストレス解消の為のお酒やカフェインであれば、アリだと思いますがコントロールが大事かと。)
トレードに前向きに取り組める心身を作るぞ!
環境も大事です。
それを作っていくのも大変ではありますが。
メンタル的な部分を楽にするには、
「制限するよりも自由にしていく」ことが良いようです。
酒をやめる!ことにフォーカスするよりも、
何かをやってるうちに酒を飲まなかった状態が理想的のようで。
(アル中までいってるとまた別の話になりますが…)
機嫌よくいられて精神的に楽な環境にいるように努めてます。
(家族からはずっと遊んでるように見えるかもですが… それがまたプレッシャーで。汗)
相場が落ち着いた夜中にVODで映画見まくって気分転換に努めました。
本もたくさん読んだりして、とにかく気分転換を。
そんなこんなしてたら、
2022年1月になってからなんとかやる気がでてきて、頭も徐々にスッキリしてきて。
日常的なトレードから検証作業やら、
トレード振り返り等の作業に集中力を取り戻せてきたら、
あらあらすぐに復旧できました。
なんだったんだろう?
(夜でも音楽かけながらいい気分でトレードしたく。今のトレード事務所は夜は静かにしないといけないので。
普通そんなもんですが。)
無理せず、前向きに計画的に
「よい人生を過ごすことが目的」です。
まず、精神的に余裕をもってトレードに挑みたいところ。
そうは言っても現実的には
前向きなやる気をもって、茨の道と思って挑むしかない現実もありますが。
どこかのタイミングで一致していくことを目指して、
無理なく前向きになんとか。
できれば、
やる気に溢れてて、気力・体力が充実した時期にトレードスタイルを固めていきたいです。
トレードスタイルを固めてしまえば、
ある程度メンタル不調でもルール通りのルーティーン作業でプラスにできる可能性高いので。
心身が疲れている時にトレードスキル習得は至難の業。
無理なく少しずつ立て直していきたいところ。
トレードの取り組みも、生活も。
そんな感じですね。
コメント
いや、本当に精神状態がかなり元気でないと、
FXで成果を出し続けるのは厳しいんじゃないかと思っています。
(その人の根本的な性格、人間性にもよるとは思いますが)
僕自身は、
これまでかなりタフな精神と打たれ強さを持っていたと自負していましたが、
このコロナ禍で本当に(持病ではあったのですが)慢性5月病が重度になってしまい、
トレードの為のチャート監視を日常生活(家事・育児)と両立するのに、
それまで感じなかった重い疲れを感じるようになってしまってました。
これから新しくFXを始めて、
勝ち方を覚えてやっていくタイミングにこんな心身であったならば、
間違いなくうまくいかずに精神的に更に落ち込んで脱落したと思います。
FXをやっていくタイミングは、
とにかく精神的に前向きでガッツがある状態が良いと思います。
ほんと、思いました。