2015年に発売された商材「フラッシュゾーンFX」から知ってるポールジモン氏。
(当時、かなり売れました。販売終了済み。)
2023年現在は、
「波乗りジョニー・相場師ジョニー」という名前で活動されてて、
「波乗り道場」という有料オンラインサロンやらをやられているようで。
「ジモン・ファミリー(ZIMON FAMILY)」というのもあったと記憶してます。
よくSNSやYou tubeで見かけます。
2015年フラッシュゾーンFX発売頃からオンラインセミナーとか拝見してて、
かなりツボを突く軽妙すぎるトーク、トレード手法の解説が印象に残ってました。
最近公開されたYou tube動画が個人的に良かったので、
そのポイントやらを残しておきたいと思います。
知っててわかっちゃいるけど、
他者に言いにくいことが率直に述べられています。
FXの実態を理解して、利益を残す戦略を実践するための内容でした。
波乗りジョニー(ポール・ジモン)の動画内容
内容をまとめていきます。
相場師ジョニーのドバイ生活「FX実態まとめ」動画
以下の動画です。
(You tubeライブ動画の切り抜きまとめのようです。)
以下、動画のポイントをメモ
- FXの実態
- FXの戦略
- FXの手法
- FXと直感
- FXとメンタル
- FXと株式
- ブローカーとの関係
- まとめ
- FXで圧倒的に不利な貧困者が勝つためにやるべきこと
FXはギャンブル(部類的には、投資というよりギャンブル)
FXをギャンブルとして捉えて、その為の戦略を組む
FXはゼロサムゲーム
プロスペクト理論をどう克服したか
→ プロスペクト理論を克服しないとFXで勝てない
お金を稼ぐ為には、FXを通過点にすべき
(一生やり続けるべきでない。目標金額を明確にする。)
まさになかなか言いにくいことを率直に言われています。
(これからFXを頑張ろうとする方に向けて、なかなかギャンブルと個人的には言いにくい。)
(気分を害される、気勢を削ぐことを想像してしまうので。)
「お金を稼ぐ」のラインがFXで1億円以上であれば、みたいな感じかと。
トレードの技術を習得して、メンタル的に無理ない範囲であればある程度のロット数でやり続けるのも現実的かと。
(ただ、相場状況や時世に応じて対応していく必要あり。経験者談)
FXの最大の魅力はレバレッジ、 レバレッジを最大限に活かす方法を考える
ギャンブルは、失うものがない方が強い
FXは少額にがっつりレバレッジをかけてやるのが、優位性が高い
(10万-30万の間)
手数を少なくする(少ないエントリーで)
長く持たない
戦略がすべて
トレンドの1部分を取れればいい
10万円にレバレッジをかけて、3倍-5倍までして (→それがとれる部分だけを探す)
(全部を取ろうとすると、だんだんわからなくなってくる)
安定した精神状態で
わかりみです。
「全部を取ろうとすると、だんだんわからなくなってくる」
→これが個人トレーダーの迷宮入りの真理
値幅を限定して取る (利確位置を明確に)
トレードの回数を重ねる程負ける
(精神的なプレッシャーがかかってくるから。トレード回数を厳選する)
人の精神状態が勝敗に影響する
含み損を長く持つほど、精神的なプレッシャーが大きくなる。判断力が落ちる。
精神状態がブレない戦略を取ること
やればやるだけ、精神的なプレッシャーがかかった時にレバレッジが逆に左右してしまう。
(コツコツドカンの正体)数百万が1日で溶けること、よくある。
→だからコツコツ出金する(勝ち逃げする)
勝負は速ければ速い方がいい
絶対に出金すること
1撃で大きな値幅をとる、10連勝する、はそんなに難しくない
10万を1000万円は可能 →それを出金する
トレンドがよかったから、10万→1000万 をできた。1ヵ月で。実力ではない
波があったから乗れた。
テクニカルの勉強も大事。
が、FXの実態を知らないといけない。
FXの実態を知る、FXの戦略を考える、最後が手法
手法はどうとでもなる
FXに関しては利確千人力
FXは速めの利確がいい。明確に決めていくのがいい。
FXに関しては自分で利確を限定した方がいい。ただ値幅はとっていかないといけない。
利幅を限定して利確して手仕舞いすることが、勝ち逃げにつながるし、
含み益を削られて切らされるより精神衛生上も良いと思う。
個人的には手法も大事かと。
それが習得できた前提で、戦略を。
利確は限定していく方が、メンタル的に安定するのは納得。
含み益が戻されて建値で切られると、精神的ダメージもデカい。
FXは波に乗るゲーム
考えすぎない方がいい、論理はむしろ迷ってしまうきっかけになる
FXは直感が大事(しっかりと手法の検証、経験を重ねた上での話)
FXを考えながらやることが無意味
ポジションを持っていると、その方向の優位性を探してしまう
相場は、どの方向の優位性もある(買いも売りも、どちらも常に可能性がある)
ルール決めて検証して、パっと見てトレードできるくらいの習得度が前提かと。
あんまり考えながら迷ってウンヌンやってると、確かに沼にハマる。
(検証・学習の沼)
また、
チャートを見てると明らかに「大口が資金いれてきたな!」と思える動きはわかる。
そういう場面を逃さず、
自分の直感・感覚を信じてエントリーしていくのも確かに大事かと。
(考えすぎると逃す。入れない。タジタジ病。)
(ただ、あんまり直感頼りだと損切できない病になるから、学習・実践の土台あった上でのもの)
(エントリーと損切位置設定はセット。そこが必ずの上での直感)
自分の精神状態が一番大事
怒ったりしてる時にいいことあったことない
(波乗りジョニーは)FXをやるために仕事やめた
色々試された(騙されたり、溶かしたり)
綺麗な手法なかった、
資金管理・口座のお金は常に溶ける前提
FXは人生を豊かにするために
FXに精神を冒されてはいけない
感情的になって、ポジポジ病になったり、ロットを張りすぎたりした状況を脳が覚えている。
また同じ感情になった時に、意に反して同じ行動をしてしまう。
(脳が繰り返してしまう)
脳内をリセットしないといけない。意図的に変えていかないといけない。
自分のエネルギーを変えれば、おのずと良い結果が出てくる。
自分の感情がプラスであれば、自らその理論にたどり着いていく。
勝ち切るのは、自分でしかできない
自分で打破する。
感情は知性を殺す。
高揚しすぎてもよくない、ネガティブすぎてもよくない
わくわく感、ポジティブな感情は必要
瞑想は大事
(個人的にはサウナや風呂、有酸素運動・飲酒?もそんな感じ)
株とFXの違いは、時間と概念
株価は上げる為に企業が頑張る。株価が上がるように設計されている。
ロングに優位性がある(優良企業であれば)
FXでレバレッジを活かさないなら、株の方がいい
ロングに圧倒的に優位性がある。市場がよくなれば、株は上がっていく。
ロットが大きくなると億以上預けていると、仲いいところなら一旦止められる
(そんなにいれなくていいよ)
レバレッジが1億こえてくると、10とかでもブローカーの後にあるLP(リクイディティプロバイダー)が受け入れてくれない
ノミ業者
潤沢な資金があるから賄われる
1撃で100ロットいれると、大抵すべる
ユーザーの9割が負ける
負けてるユーザーのお金を取りに行くのがFXブローカー
ユーザーが大きく勝つとブローカー・LPが痛手を受ける
→そもそもそういう取引に参加しない(レバレッジ規制・ロット制限で)
ロット制限(100ロット以上はうたしてくれるところないんじゃないか)
入金額がなくなる前提で勝負する(レバレッジを活かす)
少額・ハイレバ・値幅を限定して取る
利益は出金する
FXは短期的な波に乗るためのゲーム
お金を増やしたかったら、FXで増やしたお金を長期運用することが一番大事
大きな流れに乗るのは、3-4日、1週間とか
FXは大きなレンジ、なので、また戻ってくる
勝負は速めに
限定した値幅を取るための戦略を
トレードする時間よりも、検証する時間が長くあるべき
(確信できる瞬間がくる)
個人的に強く同意した部分
- FXはギャンブルである。ギャンブルと捉えて戦略を練る
- FXは人生を豊かにするために、FXに精神を冒されてはいけない
- 手数を少なくする。長く持たない
- ブローカーとの関係
FXトレードはゼロサムゲームの技術業なので、全く同意。
リスクがあるものなので。
勝ち逃げすることが大事だな、と。
精神状態を安定させるのは、トレードで成果を出すために必須。
わかるなぁ。
(個人的にも、精神的疲弊と戦い続けて14年目… )
トレード回数を厳選して勝率・利率を高めて、できるだけ含み損の時間を減らす。
成績も安定して、精神状態も安定しやすいし、で。
ブローカーは負けトレーダーの資金をノム。
FXはブローカーとの闘いでもある。
(思い当たる節、多々あり)
(フラッシュゾーンFXは販売終了済みながら、当時のことを記録してます。)
(フィボナッチリトレースメントを使った印象的な手法教材でした。)
総じて…
トレードに取り組む「戦略」を想定するうえで、
全体像がうまくまとめられて解説されていた動画なので備忘録的に。
トレードは、ギャンブル的要素が高く、
精神的に安定してないと勝てない(精神負担が大きいものである)
また、
「値幅を限定して取る」ことで勝ち逃げを徹底する。
トレードに取り組む概念部分で、かなり同意できる部分がありました。
そんな感じで…
波乗りジョニー・ポールジモン氏の諸々
波乗りジョニーさんのその後の活動ネットサーフィンで見ていったら、以下の状況みたいで。
- ドバイ在住
- 自己資金5000万円を1年半で3億円に増やすことに成功
- 仮想通貨で1000万円を2億円までふやした
- 10万円チャレンジ企画で1週間で140万円に増やした
- などなど…
(ネット上での情報なのでどこまでどうなのかはアレながら)
運営されていた「波乗り道場」は、現在は募集していないそう。
(波乗り道場の入会金が65万円と高額だったみたい。ZEMON FAMILYはその更に上位版として。)
「ZEMON FAMILY」は、現在審査制で募集されているようで。
お待たせしました。
”Zimon Family”の詳細です。“ZF”は僕が本気で人材育成に取り組むプロジェクトとなります。
入会金はもちろんありますが先入観を無くすために敢えて書いてません。
入会は審査制になります。共にリスクを背負い本気で人生を変えたい人のみ応募下さい。https://t.co/OgkNVuY6Ju https://t.co/repHzHvckP
— 波乗りジョニー (@naminori_jhonny) October 1, 2023
まさに、今。(ほんとたまたまです。)
そして、
ZEMON FAMILY出身のトレーダーの方が、
X(Twitter)やネット上で現在も成果報告されているので、
それはそれで歴史を感じますね。
そんな感じで。
その後、更なる波乗りジョニーさんの関連動画を見て
幾つか動画やコンテンツを見て、
すごくタメになる内容だな、と思って備忘録的に残しておきます。
ポイント
- 波乗りジョニーさん、10万円からFXスタートした。
- 「少額ハイレバ」を推奨
- リスクを限定する・できるだけ少額、そこにレバレッジをかける
- 自分の心にストップ掛けられない人の方が多い
- 利益がでたら、出金して資金を守る。
- FXを極めるなら2通貨に絞る、毎日見る。FXは波に乗るゲーム
- 難易度的に難しいのは、心の器
3万円 → 1ヵ月で50万円、等
勝ち逃げできない
とにかく感情が負けて、資金を溶かすリスク
大きなお金を口座に入れない。勝ったら出金する。
相場はリズム、波動、一定のリズム、一貫した手法で見ていく
チャートを見てると、自分のリズムがあってくる。 → ルールで乗る
難易度的に難しいのは、心の器
数百万円の損切ある
数十万から数百万円をとるのが、一番難易度低い
その他の動画見てのメモ
- FXは長期投資に向かない、変動率大きくない。
- その手法が効く期間を見極める
短期的にファンダメンタルは通用しない (株でファンダメンタルは使う)
トレード手法は、使えて効く相場状況と効かない相場状況がある。
それを環境認識で判断していく。(スキル習得が必要)
総じて…
波乗りジョニーさん、
すごくざっくばらんにトレーダーのメンタルを説明されてて、わかりやすい。
そして、凄く刺さる。
これまでお金の欲求に苦しみながらトレードしてきたことを考えると、
「少額にハイレバをかけて、勝ったお金は出金して守る」という流れは、
とても現実的に思いました。
メンタルバランス崩して変なことして損失膨らませることが多い現実を見てきたので。
(当然、僕自身も多々経験ありますし。)
人間のメンタル、感情、本能部分のことなので、
しっかりと対策しないと何十年たってもどれだけやっても、
何度もで同じ失敗を繰り返すもの。
「少額にハイレバ →勝ったら出金して資金を守る」というシステムで解説されているのは、
素晴らしく腑に落ちました。
そんな感じで。
コメント
波乗りジョニーさん(ポールジモン)、
フィボナッチを使ったトレード手法の教材「フラッシュゾーンFX」から長らく活動されてますね。
息が長いのは、ガッツを感じます。
日本語ペラペラなのが、またいいテイスト出してる感じでツボっす。
波乗りジョニーさんのツイッターXでのいいツイートを見つけたので、備忘録的メモ。
FXをメンタル的な負担を考慮して、
ギャンブルと位置付けての現実的な攻略法のヒントを。
FXでコツコツ長期運用をしようとするのは大久保公園で愛を探すような物
普通の釣竿でマグロを釣ろうとするくらいバカ。
FXは少額に限定しレバレッジを使いこなす事が本質だろうよ。
コツコツ長期投資なら株や暗号資産の積立をしたら良い。
わかりやすく言うと、FX低レバコツコツは
フェラーリに運転手をつけるくらいのギャグ。
それならNISAの方がストレスなくリスクも少ない。
なぜか人はシンプルな事を複雑にしたがるんだよね。
FXを学ぶならレバレッジの扱い方を学ぶべきで低レバならやらない方がいいよ。
月利で考えるのも良くないね
年利で考え、低率なら入金力を大事にした方がいい。
FXを投資と考えた時点で勝負に負けてる。
FXはゲームでありギャンブルであり、投資とはまた違う攻略法なんだ。
ハイレバに拘る必要はないけど、少額をベースにした戦略 x 利益の即出金が大切だね