FXでリアルトレードをはじめてから、月間成績で安定してピプスを獲得できるまでは、
1枚のみのエントリーで延々トレードをして実力をつけていきます。
(最初は、最小ロット数でのトレードが無難です。)

実際のリアルトレードは最初はかなり緊張するところから始まりますが、
慣れてくるとどんどんエントリー回数を増やしたくなります。

いわゆるポジポジ病です。

エントリー枚数(ロット数)もいつの間にか同時に増やしていき、
どんどんエントリーすることで利益を焦ります。

枚数が多いこととエントリー回数増で利益をあげられる場合もありますが、
長期的にみるとエントリー回数増により、損切りトレードになるリスクが激増します。

特にエントリー時の枚数(ロット数)を多くしていると、
エントリー精度とリスクリワード比を向上させていかないと、損切り時の損失幅が大きくなります。

最初は1枚のみのエントリーで、トレード精度をあげていくことがおすすめです。

fxエントリー1枚
1枚エントリーはレバレッジをかけて1万通貨となります。
(日本国内FX業者の場合)

最小ロット数の1枚でエントリーすることにより、
マイナス方向に膨らんだ時の損失を最小に抑えることができます。

最小ロット数の1枚でエントリーすることで、
ロット数を増やして複数枚数でエントリーする時に生じるメンタルリスクも回避できます。

1枚エントリートレードのメリットとデメリット

FXをはじめてから自分のトレードロジック(ルール)が確立して、
毎月安定的にピプスを獲得できるようになるまでは、
利益を積み重ねていくよりも損失をだすリスクの方が大きい状態と言えます。

そこで安定的に収益があがるまでは
1枚(1万通貨)でのエントリーでリアルトレードがおすすめです。

デモトレードを活用し続けるのもリスク無くトレードを学べますが、
実際の値動きを体感するのにはリアルトレードの方が身が入ります。

というか多くのトレーダーは、
デモトレードより早くリアルマネーでトレードしたくなるはずです。

FXリアルマネーでトレード

リアルトレードの緊張感を感じつつ最小ロット数でトレードし、
チャートパターンとテクニカルを実戦から学んでいきます。

最小ロット枚数でFXトレードするメリットとデメリットは以下です。

最小ロット数1枚トレードのメリット

1枚エントリーでトレードするメリットは大きいです。
FXトレードでチャート分析や判断に自信がつくまでは継続すべきです。

  • マイナス時の損失を最小にできる
  • トレードで勝率やチャート判断が安定しない時期には、
    エントリーすること自体がとにかくリスク大になります。

    思った方向と反対方向に相場が動いてストップロスになる場合、
    1枚エントリーだと損失を最小限に食い止めることができます。

    レバレッジをかければ1日で資金を吹っ飛ばすこともあるのがFXです。

    とにかく資金管理とリスク回避に努めていくことが大切です。

  • ポジションエントリー時のメンタル負担が少ない
  • トレードでポジションを持っていると、
    トレード実践初期段階ではとにかく値動きが気になります。
    エントリー枚数が多いと気になり過ぎて他のことが手につきません。

    1枚でのエントリーはその精神的なメンタルストレスを最小にします。

    精神的な安定を維持しながらトレードを学んでいけます。

  • 適切に逆指値(ストップロス)を設定しやすい
  • 最初から複数枚でのエントリーをしていると、損切り時のマイナス金額が大きくなることで、
    ストップロスの設定が心理的に難しくなります。

    マイナス方向に相場が動くと含み損が膨れ上がるので、
    資金管理の面から早めのストップロス設定をしがちにもなります。

    エントリーもストップロスの位置も、明確な根拠の元に設定します。
    1枚エントリーだとある程度精神的に余裕をもって設定することができます。

1枚トレードのデメリット

逆にトレード実践初期での1枚トレードデメリットは少ないです。

  • レバレッジが最小なので利益がゆっくり
  • トレードで利益が乗ってきた時に1枚エントリーなので利益がゆっくりです。

    しかしこれは逆に、利益があがる前提でのデメリットなので
    リスク回避という部分を考えて損失リスクに目を向けるべきです。

    トレードでは、勝率と利幅を安定して残せるようになってから、
    利益の最大化を求めても遅くはありません。

    トレード成績が安定していけば、
    資金を複利で運用すればどんどん増えていきます。

いつまで1枚トレードを継続すべきか

初心者がFXトレードを開始していつまで1枚エントリーを継続すべきかですが、
こういった部分も基本的には全て自己責任で自己判断となります。

数ヶ月トレードしてみて安定的に利益を積み上げられないのであれば、
レバレッジをかけてエントリー枚数を増やしても、
資金を溶かすスピードが早くなるだけなのです。

「10万円を20万円にできないトレーダーは幾ら資金あっても溶かすだけ」

これがFXトレードの厳しい現実でもあるので、
理解したうえで安定的に利益を出せる実力を構築していきます。

FXロット数

月々の収益が安定してピプスを獲得できるようになった状態で、
レバレッジをかけて1枚以上のエントリーをしていくべきです。

それまではじっくりと1枚でのエントリーをおすすめします。

実践手法や状況にあわせて枚数を調整することも

FXをやるにあたり初回入金する口座資金は、
10万円から30万円程度の資産金額からはじめるのが無難です。

そういった状況で1枚エントリーをし続けるのは、
レバレッジ的に弱いので資金が増えていきにくい状況にもなります。

数ヶ月のトレード実践後に自信がついてきて、
明らかにラインやチャートパターンが明確に見えてきたら、
自信のあるエントリーポイント等では枚数を調整するのも手です。

トレードで勝つことで口座資産金が増えていくと、精神的にもやりやすくなります。
自分で判断して枚数をいれられるようになれば強いです。

FXトレードをする目的と今後

FXをやる目的は「資金を増やすこと」に他なりません。
その為に大切な証拠金をある程度の金額入金して取引します。

チャートパターンやテクニカルの活用方法を理解してトレードする者は
トレードすればするほど利益を伸ばしていき、
反対に知識も実力も無い状態でトレードして資金を溶かすトレーダーも多数です。

「勝てるかどうかわからずにエントリーすべきではない」

FXトレードは自分が「勝てる」と思ったところでエントリーすべきです。

その為に、安定して勝てるトレードロジック(ルール)通りにトレードしていきます。

相場の行方がわからなかったり迷ったりする場合はエントリーすべきでは有りません。

わからない状態でエントリーするのは、資金を減らすリスクが高いです。

FXトレードをする目的は「資金を増やすこと」です。
まずは1枚エントリーで資金を安定的に増やせることからはじめましょう。