(書籍「鉄壁FX」の内容)
笹田喬志(ささっち)さんの本「鉄壁FX」やYou tubeで解説されているトレード手法、
「スナイプトレード」の過去検証をしていったチャート画像を集めた記事です。
スナイプトレード検証
4時間足以上のライン・レジサポがある所でトレードを狙うスタイル。
スナイプトレードのポイント
- 4Hのレンジを抜けて戻ってきたところでトレード
- 4Hの20MAに当たったところでトレード
- サポレジ転換
割りと大きく4Hをみて
週足・日足がトレンド相場
相場で意識される高値・安値抜け、トレンドライン抜け等、売買の決着がついたことが大事
日足・4H・1Hできちんとトレンドがでているかを見る。
トレンドの全体像が分かる時間足で見る。
(鉄壁FX)
トレード事例
以下、ささっちさんのYou tube動画よりトレード場面を抜き出し。
2023年4月12日発信の最新トレード事例より
最新と言いつつ、トレード自体は2022年10月18日のもの。
ポンドフランで買いトレード、2ポジ。
2022年10月18日 5:53に決済
0.6ロット:
1.10438→1.12847(プラス41pipsくらい)
1.10558→1.12848(プラス30pipsくらい)
ポンドフラン日足
ドーンと下げから、直近戻り高値を抜けて買い目線。
押したところで20MAあたったあたりで買い狙い。
ポンドフラン1時間足
押して、日足の20maあたったあたりで、レンジ上抜け見て買いエントリー。
(実際には見るのが遅れて、赤丸あたりで買い。)
決済は直近高値ライン。損切はレンジ外の安値下。
自分でチャート画像検証
以下、僕自身のチャート設定でスナイプトレードのトレード箇所を過去検証したチャート画像。
逆スナイプトレード
2023年4月某日に「逆スナイプトレード(SNIPE R)」手法を公開されました。
(同時に、スナイプトレードのサインツールも公開。デモ版は公式LINEで無料配布。)
以下、逆スナイプトレード時の狙うべき相場環境。
基本的には、レンジ逆張り手法となります。
30分足レベルでのBOXレンジ、もしくは押し戻り部分を取るトレー、
ドと個人的には見ています。
「逆スナイプ」のトレードルール
簡単に「逆スナイプ」のトレードルールを
- 4時間足で環境認識して条件みる
- MA2本の並びを確認
- 4時間足でサポレジ転換していない
- 4時間足で上記の条件満たしていたら、30分足に落として条件みる
- 30分足で20EMAを終値でブレイク確定したらエントリー
- 損切:直近の高値安値外
- 利確:直近の高値安値
アップトレンド時は20EMAが20SMAより上
ダウントレンド時は20EMAが20SMAより下
(ようは、4時足でトレンド出てる状態)
(トレンドが伸びている状態)
短期逆張り狙い手法なので、スプレッドが狭い通貨ペアが推奨。
(ささっちさんはユーロドルを推奨)
逆スナイプの注意点
- トレンドが強く、上がり続けている場面、下がり続けている場面では控える
- 短期でレンジになりそうなところ、ジグザグになりそうなところを狙う
レンジ逆張り手法なので、トレンドが強く一気に行っちゃう可能性高い場合は控える。
(押し目・戻り目、BOXレンジ、そこら辺を狙って逆張り。)
逆スナイプトレードの例
以下、上記の場面のチャート画像(画像クリックで拡大)
グーンと上昇してからの短期レンジ相場での逆張り売り狙い。
スナイプトレード・逆スナイプのサインツール
(MT4に設定するサインツール・システムトレードツールです。)
デモ版をご提供いただき試用してみました。
- スナイプトレードのサイン:4時足で環境認識して条件合致してればツール稼働させる
- 逆スナイプのサイン:30分足でサイン出現したら4時間足見て環境あってればトレード
30分足で20EMAを価格が抜けたらサイン出現。
サイン出現後、4時間足の環境が逆スナイプエントリーに適していればトレード。
サインツールのデモ版は、ささっちさんの公式LINEなどで無料配布されています。
(2023年4月13日現在)
個人的には、
サインツールを使う事でエントリータイミングでの待ち時間が軽減されるな、という感想。
スナイプトレードが有効な相場環境は自分で判断していくので、
その部分は引き続き理解と学習が必要になります。
サインツールを使う事で、より時間効率がよくなる部分がメリットと思います。
また、
トレードのタイミングを計る目安になるのと、
トレード時の確認事項が減るのも精神的に楽になるかと。
以上です。
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ささっちさんが講師を勤めておられるチャートマスターアカデミーのレビュー記事。
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コメント
ここら辺のチャート画像やら過去検証記録、
僕が自分で保存して学習してたものですが、
ささっちさんのファンに需要あるかな?と思って記事にして公開しました。
誰かの参考の一助になれば、幸いです。