以前Ketty(ケッティー)さんの講座に参加した際に、内容を検証した際の記録をアップします。
別コンテンツにデータだけ残していたのですが、
見返したら検証レビューとしても大丈夫そうだな、と思いまして。
今後、興味を持たれる方にも参考になると思いますので。
また、
自分自身、思い返す意味でも保管用としてアップしておきます。
(Kettyさんの「FXの教科書」教材を2020年頃に購入しました。)
殺伐としがちなFXジャンルにおいて、明るい雰囲気が素晴らしいと思います。
KettyさんのYou tubeチャンネルも更新され続けていて、
特にコンサルコース受講生の方との対談では、
トレードのやり方・履歴・普段の生活とトレードの両立の様子、
などがポップな感じで公開されていて、
かなり貴重な実践報告ケーススタディとして参考になると思います。
トレンドとレンジの仕分け(環境認識)
トレードする際の「環境認識・相場分析」に当たる部分を
「トレンドとレンジの仕分け」としてルール化されています。
(KettyさんのYou tubeチャンネルで一般公開されています)
以下、公開されている動画から課題チャート画像の仕分けを下キャプチャ画像を。
その1
「20MAを逆に抜けたらトレンド終了」と判断するところが特にわかりやすいと思いました。
トレード手法が固まりきらない時期のトレーダーの方は、
大いに参考になる相場分析ルールだと思います。
公開されている「トレンドとレンジの仕分け」解説動画
以下です。
【FXセミナーダイジェスト版/後半】トレンドとレンジの仕分け2021(最新版)
高値安値抜け:トレンド相場 (20maミドル切ったらトレンド終了)
長期足がトレンド相場の20MA切ったレンジ:中段持合い
長期足がレンジ相場のレンジ:トレンドレス
(トレンドレス中段・レンジど真ん中:トレード控える)
Ketty「FXの教科書・K理論」で解説されているトレード手法の検証
実は色々チャート画像キャプチャ取ったりして検証したデータあるんですが、
教材自体のネタバレになってアレになるとアレなんで、割愛します。
ただ、
「FXの教科書・K理論」で解説されているトレード手法の概要をまとめると…
- トレンドとレンジの仕分けで相場環境をビシッと分けて、使うトレード手法を分別
- 日足レベルのトレンド相場で、押し目買い・戻り売り
- 4時間足レベルのレンジ上下ライン際で、逆張り狙い
という感じと思います。
(際際でのエントリーするタイミング取りが、裁量判断の部分があると認識してます。)
Kettyさんの推しトレード場面
以下、公開されているYou tube動画より概要抜粋。
- 日足トレンド中の1Hの押し目戻り目(MA・1σ反発)
- 4Hの押し目戻り目(20ma・1σ反発狙い)
- 4hと1hがトレンドレス、上下限の逆張りエントリー(4hと1hが合致する条件)
(日足・4hで明確なトレンドでてる途中のbox・フラッグで)
日足がトレンドでてなくても効く
box上下、2点目・3点目を狙う
損切ラインが明確、出現率高い、トレード箇所がわかりやすい。
Kettyさんのトレードシナリオ動画
動画内でのトレードシナリオ部分
日足:
直近サポートライン下抜けたら短期足に落として短期売り狙い、Wボトム・逆三尊で買い狙い、
4H:
すぐ下ヒゲ先サポートラインで買い狙い、上に戻してラインで売り狙い、
1H:
上に戻してライン上抜けたら短期に落として買い狙い、上に戻してラインで下げそうなら売り狙い、
今下げてるサポートラインで反発したら買い狙い、今下げてるサポートライン下抜けたら短期に落として売り狙い
5M:
15mがダウントレンドで下げ3波目で売り狙い、5mで上戻しして売り狙い
15mがダウントレンドなので、5mだと短期戻り売り狙い。
(1hまでのラインでトレード)
売り買い両方のシナリオがある。1hの短期レベルで。
戦略の立て方 動画
過去の相場分析動画
ドル円:1hで押してからラインで押し目買い
ユーロドル:
1Hで下ラインから逆張り買い、
本命:ダウントレンド状態からの4hのma効いてるところでトレンドフォロー売り狙い、(日足の2σタッチしてるから、しばらくは売らない)
ポンド円:日足のmaミドル上抜けたから、1hで上抜けて、押し目でついていきたい
ユーロ円・ポンドドル:
日足がレンジ相場状態で、
日足の20maミドルラインに当たってると、
日足のレンジど真ん中と判断してトレード除外
その他メモ
Kettyさんのチャート画面
日足・1h・5m
ドル円、ユーロドル、ユーロ円、ポンドドル、ポンド円
ゴールド、等も
週足・日足で大きい分析、(どこまでいくか、そこでどうするか)
1Hで短期の買い場・売り場を分析
5mはタイミングとり
きれいにトレンド出てる時間足(1hで難しいなら4hでみたり)で、効いてるMAで反発狙う
勝ってるトレーダーはゆったりしてる
「ここまで、こうなったらトレードする」
「日足に根拠あるところでトレードする」
軸「4h・1hでトレードシナリオつくる」
「トレンドの時は順張りを。レンジの時は(上下ラインに引き付けて)逆張りを」
レンジ相場では、水平線とボリバン2σを見ている。
日足がレンジでも、1hでトレンド出てれば順張り、boxトレンド等は使う
「2σ」が重要。
レンジ逆張りでも、トレンド相場からの押し戻りも、2σ、ライン当たりを目途に入る
Kettyさん「FT2でバカバカ取れるようになった時」抜けたな、と光が見えた→ デモになってもそのままうまくいった
日足見て、1hでトレードチャンスのシナリオつくる
1hでレンジ抜けるか、反発するか → 抜けたら5mで押し戻りを取る
総じて…
ポップな雰囲気とは裏腹に、
相場分析をバチっとルール化された「トレンドとレンジの仕分け」から、
王道的なトレンドフォロー、レンジ反転狙いを手法として解説されている内容です。
また、
You tubeでも受講生の方の、
成長曲線というか年月のケーススタディ見れるのは貴重。
そんなところで。
コメント
有料教材部分のネタバレには、なってないはず!