・五十日(10日)
・世銀・IMF年次総会(9日~15日開催、10日にIMF世界経済見通しの公表あり)
イスラエルがハマスに宣戦布告、中東付近の地政学リスクが急上昇
安全資産が買われる傾向が強くなる、円・スイスフラン・ゴールドが全面高
米同盟国のイスラエルが急襲されたことで欧米各国を巻き込む可能性
重要経済指標
・22時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)3年債入札
・26時30分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・28時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
コメント
クロス円上げてきてる。
ドルストも上げてきてる。
相関微妙だが
[Big boss社のメルマガ引用メモ]
混迷の中東情勢。多くのFOMCメンバーが長期金利上昇に懸念表明
衝撃のハマスによる
イスラエル攻撃だったが、
ここからはイスラエルの反攻が始まる。
軍事的に圧倒的に差があるので、
最終的にガザ地区をすべて
コントロールすることになるだろう。
この軍事的混乱がイランへ波及すれば
大きなことになるが、今のところ
イランは関与を否定しており、
そうであれば、イスラエルがイランを
攻める事はないだろう。
米長期金利の急上昇がこのところ
マーケットの「事件」だったが、
多くのFOMC関係者が長期金利の
上昇の結果、金融環境が引き締まり、
利上げしたのと同じ効果があると
発言している。その意味では、
11月米利上げの可能性は
遠のいているのだろう。
ドル円以外でドル売りとなれば、
クロス円の反発が見込まれるだろう。