今週(もう日曜だから先週?)のトレードで来たであろうチャート形状の過去検証です。
(2021年7月26日(月)から7月30日(金)までの振り返りです。)
夏全開です。
コロナも収まってよい夏であれば良かったのですが。
実際のトレードに関しては、時間帯やボラティリティ状況、
通貨ペアごとの相関関係もあり、一概に全部トレードできるわけでもないのですが、
いちおう過去チャートの振り返りとして検証していくものです。
ドル円・クロス円の検証
以下、ポンド円1時間足チャート画像。(画像クリックで拡大)
下落からの逆HASからの上抜けは、わかりやすい買い場ではあった。
(ちなみにユーロ円、ドル円も同じところで同じように上昇してる。)
ポンドとユーロだと、断然ポンドが上昇強かったのでクロス円で買うならポンド。
日足のチャート形状もポンド円は下ひげダマシ下げからの上昇で、陽線続きとなった。
以下、ポンド円日足チャート。
下ひげピンバー陽線から、陽線上抜けで上昇方向に。
トレンドライン、水平線ラインも上抜けて、上昇に加速がついた。
ドルストレート通貨ペアの検証
以下、ポンドドル日足チャート画像です。(画像クリックで拡大)
赤枠部分が買いトレードを狙えたであろう箇所です。(あくまでも僕の視点でのトレンドフォロートレード)
1時間足で見てる場合は、エントリータイミングでは5分足、15分足まで落として小さい足でパターンを狙います。
ポンド相関効いて、レンジ上抜け後は強い1時間足レベルでのアップトレンド。
押し目買いを狙っているとうまくいった週でした。
ただ、
押し目もあまりなくスポーンと上昇するのがポンドドルの特徴でもあるので、
ポンド絡みの通貨ペアで相関みて、上昇強いと判断したらどっかで狙っていくのもアリだった週でした。
その他通貨ペアの検証
以下、ポンドオージー4時間足チャート画像です。
オージー相関も効いてる相場で、ポンド相関も効いて、上昇が強かったポンドオージー。
押し目を待ってるとボーンと上抜けていかれてしまう相場状況な印象。
レンジ上抜けていくと、一気に100pips以上上昇して、その後大きく戻し下げ、みたいな動き。
日足チャートでみると今週はほぼ陽線でした。
(MT4の業者によって上ひげ陰線の日もありましたが、なんにせよ上昇傾向)
相関効いてる通貨ペアは、方向がはっきりしててわかりやすい。
他にも今週はカナダフランの売り、オージー円、オージードルの売り、等も。
フランとカナダも相関効いてトレンドでてた。
来週以降も夏枯れするかどうかを監視。
コメント
今週はFOMCもありましたが、ポンド系通貨が上昇強かった週となりました。
ドルストレートもFOMCで上昇したので、
来週以降そのまま上昇継続するか注目って感じかと。
(夏枯れ相場でレンジ気味になる可能性もあるので。)
オリンピックは盛り上がってますね。
個人的には開会式が一番良かったです。選手の入場行進が一番元気もらえた感じ。
8月になって、より暑く、より厳しいコロナ禍が継続気味ですが、なんとか頑張っていこうと思うわけです。
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