2022年12月1日(金)トレードメモ(米国雇用統計)

12月の米国雇用統計。

めちゃ動いた。

以下、22:30の雇用統計のチャート検証のみ。

(後書きかつ、雇用統計の指標トレードしかしてないしで。)

今日の重要経済指標

・時間未定:日)黒田日銀総裁の発言
・11時40分:豪)ロウRBA総裁の発言
・11時40分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・13時30分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
・22時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・22時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
・23時15分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・24時15分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)

22:30米国雇用統計

22時30分

事前予想
米)雇用統計:非農業部門雇用者数
重要度 ★★★
前回:+26.1万人
予想:+20.0万人
———————–
米)雇用統計:失業率
重要度 ★★★
前回:3.7%
予想:3.7%
———————–
米)雇用統計:製造業雇用者数
重要度 ★★★
前回:+3.2万人
予想:+1.9万人
———————–
米)雇用統計:平均時給
重要度 ★★★
前回:+0.4%/+4.7%
予想:+0.3%/+4.6%
———————–

結果

非農業部門の就業者数は前月比26・3万人増
市場予想(20万人程度の増加)を大きく上回った。

ドル円チャート

ドカーンと上げてから下げ。

ユーロドルチャート

ドカーンと下げてから上げ

長期足の方向としては逆にドル売り状態。
米国雇用統計発表後、一旦ドル買い方向になったが、
押し戻りとなって、上げ下げしたところから反発していってる状態。

このままずるずると夜中も長期足トレンド方向のドル売り(円買い)方向に動くか、
レンジになって来週に持ち越しになるか。

いずれにせよ、
米国雇用統計時間の価格を抜けるかどうかで来週の方針決めていく。

コメント

  1. ナオト より:

    [雇用統計前のbig boss社メルマガ]

    雇用統計前に、ドル円暴落

    雇用統計前だが、ドル円が暴落症状。
    雇用統計が悪い数字で、低いところで売らされるなら、
    その前に売っておこうという心理が働いている。

    背景にあるのは、
    パウエル議長がタカ派的レトリックを語らなくなったからだ。

    12月には0.5%の利上げになるが、
    意外に早いタイミングで利上げ打ち止めになる可能性もある。
    今は、ドルの弱い面が急速に見えてきた。

    ロングの投げが終わるまで下げ続けそうだ。
    130円ぐらいがターゲットになるのだろうか。