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FXおすすめ有料インジケーターEAの検証判断方法

FXでは無料で利用できるインジケーターもあれば、
有料で販売されているインジケーターや自動売買EAもあります。

有料商品として販売されているからには、
販売者側にもそれなりの根拠と効果があるはずですが、
実際にトレードで成果があがるかは利用してからようやく結果が出て判断できるものです。

しかし、FXの有料商材の価格は基本的には数万円程度からと高額です。

評判の良いおすすめの有料FX商材だとしても、
極力自分のトレードに良い影響を与えてくれる商材を購入したいものです。

今回は有料インジケーター、EAの購入前の事前判断方法を簡単に解説します。

有料おすすめEAインジケーター

FXの有料商材を購入するのは、例えインジケーターや自動売買ツールだとしても
チャート検証の一環として認識して購入すれば無駄打ちしないように感じています。

購入後に検証し実際のトレードで利用できないEAやインジケーターだったとしても、
その商材の裏側にあるトレードロジック・作成意図まで学べたとしたら、
ひとつのトレード手法の検証にはなったということです。

そういう視点でも商材検証をしていくことをおすすめします。

有料のインジケーター及びEAの購入前判断方法

販売者側がインジケーターや自動売買EAを有料で販売していくということは、
「これまでに無い勝率や安定したロジックに基づいた商材」ということだと思います。

商品を使った際の勝率やトレード成績安定のメリット部分は、
エントリー判断基準の効率化だったり様々な要素で新しく打ち出していくことが前提です。

FX有料商品の検討
購入者側は、購入前にしっかりと商品内容を検討・下調べすることが重要です。

購入を検討するユーザー側は自分にとって、
「よりトレードに効果がある商材」として購入前に商品内容を検討していきます。

そこで有料インジケーター及び自動売買EAの購入前判断要素として、以下の部分に注目します。

  • バックテスト結果の掲載(過去チャートでの検証)
  • フォワードテスト結果の掲載(動いているチャートでの検証)
  • 掲載されているテスト期間の長さ
  • その販売者の過去実績、信憑性、人気

FX商材は、信憑性をしっかりと確認してから購入するのが無難です。
既に販売実績のある商品であれば、インターネット上に何らかのレビュー記事もあると思いますし。

バックテスト結果の掲載

インジケーターEA商材はMT4のストラテジーテスターを利用した
バックテストの結果を掲載しているかどうかが重要です。

MT4ストラテジーテスターでのバックテストは、
実践すればすぐに結果がわかるものですし、
明確な成果を表示させるのに役立つ機能です。

販売者側としても、商材の効果を立証するのに便利な部分です。

FXバックテスト結果
最近のFX有料商品は、バックテスト結果表示有りきになってきてますね!

このバックテストの結果「ストラテジーテスターリポート」は、
バックテスト後にMT4でHTMLファイルでそのまま表示されます。

商品のWEBサイトやセールスレターに表示させるのも、
HTMLでそのまま埋め込むこともできますし、画像にして掲載することもできます。

このバックテスト結果が掲載されているかどうかを、まずみていきます。

フォワードテスト結果の掲載

過去チャートで検証するバックテスト結果に対して、
未来の動いているチャートで検証するフォワードテストの結果も着目します。

EAやインジケーター商材は実際のチャートでの効果が重要です。

実際にどう動くかわからないフォワードテスト結果が掲載されている商材は、
掲載されていない商材よりも販売者の良心的な対応が期待できます。
(過去チャートだとうまくいってる相場状況だけ表示させることもできるので)

掲載されているテスト期間の長さ

EAやインジケーター商材はトレード精度が命です。
特に自動売買で利用するEAは、長期間運用での成績が重要になります。

バックテスト、フォワードテストの結果が記載されていたとしても、
そのテスト期間がどの程度の長さで実施されたのかも着眼します。

EA商材は長期間のテストになればなるほど、相場のノイズが影響してきます。

例えば以下のような為替相場に影響を与えた大きな出来事も起こりますし…

  • リーマンショック
  • 東日本大震災
  • オバマショック
  • バンカメショック
  • フラッシュクラッシュ
  • などなど…

為替相場に影響を与えるような大きなニュースは、実はけっこう起こっています。

EA自動売買で利益が上がっていたとしても、
インジケーターシグナルでうまくトレードできていたとしても、
相場のノイズと言えるニュースで連続ストップロスになる期間があれば、
トータルの成績も厳しくなる可能性があります。

そういった部分も加味して、
ある程度の期間でテストされているEA及びインジケーターかどうかは重要です。

FX商材は必要に応じて検討すべし

有料のFX商材の中でも特にEAやインジケーターはどんどん発売されてきます。
切り口を変えることで、複数の商材を作成しやすいからです。

また、
FXというお金儲けをするジャンルにおいては、
なるべく楽に利益を出したいと考えるのが人間心理です。

「できれば自分で考えずに機械的に楽にトレードして儲けたい…」

エントリーやイグジットの選択をEAやインジケーターに任せることで、
頭を使って選択するというストレスから解放されたいわけです。

これは決していけないわけではないのですが、
完全にツールに頼りきりで他力本願になるとトレードの実力は伸びにくいです。

FX商材使い方
他力本願思考を持たないで、実力と知識を構築する意識を持って商品を検討するのがベターです。

トレードの実力が伸びないと、
損切りトレードだったり損失を出した時の原因が判断できないのです。

結果、疑心暗鬼になってトレード自体がうまくいかなくなる、と。

自動売買EAやインジケーター商材を購入しても、
その裏側にあるエントリールールを検証することをおすすめします。

精度の高いEAやシグナルを出すインジケーターも存在はすると思いますが、
最終的に自分の資金・お金を決断して運用していく責任は自分自身にあります。

人生もトレードをやっていく道のりも長いです。
何が起こるかわかりませんし。

じっくりと自分自身にとって、必要だと思える商材を自己投資していきましょう。

コメント

  1. 2019年現在では、けっこうEA商材やサインツール商材もたくさん出回っています。
    そういった商品を使いこなすやり方も徐々に情報が浸透してきています。
    (当FXブログでも繰り返し書いてたりしますし)

    相場状況にあわせてオンオフしたり、サインツールだったらサインの取捨選択をしていく必要があります。

    きちんと相場状況にあったツールを使っていくことで、よりトレード精度があがっていくわけです。

    完全放置だと、いつ何が起こって大損失になるかわかりません。
    慎重に、資金を運用していきましょう!

  2. テクニカルインジケーターに関してなんですが、
    どちらかというかバックテスト・フォワードテストをしてどうこうというよりも、
    そのインジケーターを利用したトレードロジックでの勝率やトレード精度の方が大事だと個人的に思います。

    テクニカルインジケーターは、トレードタイミングを判断する一要素として使っていく方が適切だと思うので、
    それを基盤としたトレードロジックと合わせて判断していくのが良いかと思います。

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