FXでの移動平均線(Moving Average・MA)設定解説動画


FXトレードで使うテクニカルインジケーターで、
最も知名度が高くポピュラーなのが移動平均線(Moving Average)です。

決まった価格帯に明確に横線を引く水平線でのレジスタンスサポートラインに対し、
移動平均線は価格推移の平均値からレジスタンスサポートとなる値を
チャート上で動きながら表示していきます。

だからこそ移動する平均値の線として「Moving Average」通称MAと呼ばれます。

参照:移動平均線(MA)FXでの種類期間設定と使い方解説

移動平均線おすすめ設定

移動平均線(Moving Average)は、基本的に好みで設定してかまいません。

ですが、
多数の市場参加者が採用している移動平均線の値は、
よりチャート上で意識されやすい可能性が高いと言えます。

多くのトレーダーが使っているMAは、相場上で値動きに影響を与えやすいということです。
ポピュラーな移動平均線を使うことがおすすめできるわけです。

今回はよく使われるといわれる移動平均線の設定例をまとめていきます。

短期と中期と長期の移動平均線

移動平均線(Moving Average)の設定種類として、
短期と中期と長期の区別があります。

短期の移動平均線ほどトレンドの方向性が早く変化します。

長期の移動平均線ほど、トレンド方向性が長期的な動きになります。

短期と中期と長期の移動平均線を、
うまくトレードに活用していくのが重要と言える部分です。

移動平均線のおすすめ設定まとめ

それでは、移動平均線のおすすめ設定をまとめていきます。

  • 短期:20MA
  • 中期:50MA
  • 長期:100MA
  • デイトレードからスイング向きの設定。
    短期中期長期と安定して相場状況を判断しやすい設定

  • 短期:20MA
  • 中期:75MA
  • 長期:200MA
  • デイトレードからスイング向きの設定
    世界的にもよく利用される組み合わせの移動平均線設定。
    特に75MAの値は相場の抵抗値として意識されやすい。


  • 短期:13MA
  • 短期:21MA
  • 短期トレードからスキャルピングに向いた設定。
    13と21は、トレンド初動で抵抗値として意識されやすい値である。

  • 短期:5MA
  • 短期:13MA
  • 短期:21MA
  • 短期トレードからスキャルピングに向いた設定。
    13と21は、トレンド初動で抵抗値として意識されやすい値である。
    更に5MAを加えることで、相場の反応を早く捉えていく。

  • 短期:13EMA
  • 短期:21MA
  • 中期:50MA
  • 長期:100MA
  • トレンド転換の初動を13EMAと21MAで判断し、中期長期のMAで大局を見ていくナオトのベーシックスタイル
    手前味噌ですいません…。

短期移動平均線は、更にトレンド初動を掴むためにEMA(指数移動平均線)を採用するのも有りです。

フィボナッチナンバーをMAに使う

5や13や21の値は、いわゆるフィボナッチナンバーとなります。

自然界でもFXチャート上でも何かと意識されるフィボナッチナンバーをMAに採用すると、
より意識されやすいのではないか、とされていたりします。

移動平均線は相場状況によって使い分けるのもアリだが

スキャルピングをやる場合や、デイトレード・スイングをやる場合に、
それぞれのトレードスタイルに適した移動平均線設定を使うのもアリだと思います。

その場合は、MT4等のチャートの設定を保存しておいて、呼び出したり、
複数のMT4等チャートソフトを同時起動させることで可能になります。


ただ、1つ注意事項としてお伝えしたいのは、
同一の視点でチャートを見ていくことが重要であることです。

コロコロチャートセッティングを変えまくっていると、
なかなかチャートを見る視点が一定化せず、
相場分析力・トレードスキルの向上に遠回りになる場合があります。

そういった部分を考慮したうえで、
ご自身のトレードスタイルにあわせて移動平均線設定を採用されてください。