FXチャート過去検証のやり方と実力構築方法解説動画


「FXは検証作業が大切だ!」
「とにかくチャートを見て相場分析をしまくるんだ!」
「1にも2にも過去検証、3,4が無くても過去検証!」


そんな感じでチャート「過去検証」の重要性が説かれています。

当サイトでもチャート相場分析力を高める為に、
過去検証作業をやりまくることをおすすめしています。

僕自身も現在もリアルトレード以外にも過去チャート検証を日常的にやりますし、
過去検証するネタとして評判のよいFX情報商材を購入して参考にしたりします。

では実際に「過去検証のやり方」はどうやってやるのでしょうか?

過去検証やり方


ただチャートを眺めていればいいというものでもなく、
相場分析力を鍛える為に効果的に行わないと意味がありません。


僕自身も「効果的な過去検証のやり方」がわからない時期がありました。

ただそのやり方解説のみで1つの有料教材があるくらいの奥深さなので、
一概に「この方法で過去検証したら」というのも難しい部分です。

簡単に過去検証のやり方とFXトレードの実力構築方法を解説します。

過去検証をする目的と手順

FXトレーダーの目的は共通していて「トレードで安定的に勝つこと」です。

安定してトレードで利益を残していく為に、
より根拠のあるエントリーイグジットをしていき、
より確信を持ってトレードしていく必要があります。

その為のFXトレード実力構築の一環として過去チャート検証を行います。


もっと細かく過去検証の目的を種別ごとに分けると以下になります。

  • 値動きのクセを覚える為の過去検証(チャートパターンやロウソク足)
  • 為替相場の値動きには特有のクセがあり、
    ロウソク足の動きやチャートパターンとなってチャート上に集約されていきます。

    そういった相場の動き方のクセを掴む為に過去チャートで検証作業をしていきます。
    日常的にチャートを分析して見ていくことで、
    リアルトレード時にも値動きの想定精度が上がっていきます。


  • トレードロジックの精度を試す過去検証
  • FX教材等で学んだトレードロジックを実践する際に、
    リアルトレードの前にまず過去チャートで検証して勝率や利益率を確認し、
    デモトレードで試してみて、その後にリアルトレードでロジックを実践します。

    過去チャートを利用した検証作業をしていくことで、
    トレードロジックの精度を確認することができますし、
    状況に応じた裁量判断も取り入れていくことが可能になります。

    新しいトレード手法を取り入れる際には、
    必ずまず過去検証からやっていくようにしましょう。


  • テクニカルインジケーター等の精度を試す過去検証
  • テクニカルインジケーターを試す際にも過去チャート検証が有効です。
    上記のトレードロジックを試すのと同様になります。

    自動売買ツールEA等をテストする際にも、過去チャートで検証テストをしていきます。

このような目的を明確にした過去検証作業は、重要な作業となります。

特に為替相場の値動きのクセを学ぶ過去検証は、
FXトレード実践初期にはかなりの量をこなしていくことをおすすめします。


過去検証を取り入れてトレードしていく手順は、以下の流れです。

  1. 過去検証の目的を明確にする
  2. 過去検証作業をする
  3. デモトレードで試してみる
  4. リアルトレードで実践する

FXトレードに行き詰ったら過去検証とデモトレード(FT2、練習君使用も)に戻り、
より根拠と確信を持った状態でリアルトレードをしていきます。

MT4等のチャートソフトで過去検証

過去検証の基本は、過去のチャートから相場を分析する作業です。

MT4等のチャートソフトには、過去の膨大な為替相場の値動き情報が詰まっています。
(MT4の過去チャートデータが無い場合は、FXDD等のサイトからダウンロードできます)


過去のチャート画像を表示して、目的にあわせて検証作業をしていきます。


過去検証画像例:MT4で過去チャートを抜き出して画像にパターン書き込み
過去検証画像
(画像をクリックすると拡大できます)
このように過去チャート画像を分析してチャートパターンや相場状況を判断していくと、
次に同じようなチャート状況になった時の判断がしやすくなります。


様々なテクニカルを利用したトレード手法を試す際にも、
チャート画像上で手で値動きを追って確認することは有効です。


上記の過去検証画像例のように、
MT4等のチャートソフトから過去チャートを抜き出し、
ペイント等の画像加工ソフトで画像上に直接書き込んでいってもいいし、
ノート等に手書きで検証結果を記していってもいいと思います。

目的にあわせた検証作業ができればいいわけです。

トレードロジックの精度を検証する方法

FXトレードをやっていくには、トレードロジックを得てそれをやっていくのが推奨です。

ロジック(ルール)通りにトレードしていかないと、
不慮の値動きがあった時や損切りトレードを連発した時などに、
メンタル的な負担も増大してパニックになりやすくなります。

そういった部分を制御して、
安定したトレードをしていく為にもトレードロジック(ルール)は重要です。

トレードロジックのMT4を使った検証は、
シンプルに過去チャートの期間を決めて
エントリーと決済、損切りトレードの記録をつけていきます。

以下はMT4の過去チャートを使ったロジック検証の一例。(画像クリックで拡大できます)
MT4チャート検証
上記は、MAのゴールデンクロス・デッドクロスでエントリーした際の検証例です。

シンプルにノート等に勝敗と損益状況をメモしていってもいいでしょう。

検証する期間を決めて、勝率と利益率を出していきます。
それにより、トレードロジックの精度を確認していきます。

ポイントを抜き出す方法

FXでの過去チャート検証は目的にあわせて実施していきます。

目的自体の状況にあったチャート状況を抜き出していきますが、
該当する値動きの部分等を過去チャートから目視で探していきます。


以下の画像は「MAゴールデンクロスの検証」を探したものです。
MT4検証FX
MAがゴールデンクロスの動きをすれば、
価格がそれにあわせて上昇することが確認できます。

こういった検証していく内容や目的にあわせて、
過去チャートを追って探し目視で検証作業をしていきます。

MT4等の日付部分をクリックして、
あらかじめ把握している日時にチャートを移動させることも可能です。

MT4で複数時間足を同期させて過去検証する

長期足チャートのトレンド状況やチャートパターン形成、プライスアクションをみて、
短期足チャートでタイミング測ってトレードするロジックはポピュラーです。

MT4の複数のチャート画面で過去検証するのは、完全手動だとなかなか面倒です。

そこで、
複数の過去チャート画面を同期させるインジケーターがインターネット上で無料公開されています。

参照:FX検証用MT4インジケーターで複数時間足チャート同期して同時に動かす方法

過去検証用に使えて、なかなか便利です。

チャート画像からの検証記録付け方

当サイトで掲載しているチャート画像は、MT4から画像キャプチャして、
Photoscapeという無料の画像編集ソフトで文字や線を入れています。
(「Photoscape」と検索すると見つかります)

Windowsパソコンだと「ペイント」という画像加工ソフトが入っていることが多く、
そういうソフトを利用していくことで
当サイトに掲載しているチャート画像と同様の作業をすることも可能です。


また、
単に過去チャートを見ながらノートやメモ用紙等に
手書きでチャート検証結果を書いていくのも有効です。

手書きで書く作業は、作業内容を覚えておきやすい特性があります。


目的にあわせて検証作業を進めていきましょう。

バーチャルトレード練習ソフトで過去検証

トレードロジックの精度を確認したり、FXトレードの実力を構築するには、
バーチャルトレード練習ソフトを使用するのはおすすめです。

「Forex Tester(FT3)」「裁量トレード練習君プレミアム」等のツールがあり、
通常のデモトレードよりも数倍速以上の速さで短縮デモトレードができます。

fx検証ソフト

バーチャルトレードツールは、倍速以上のスピードで動いてるチャートで検証できるのが魅力です。

デモトレードではリアルタイムな時間が必要になりますが、
倍速以上のスピードで効率的に検証作業が進みます。

闇雲にトレード練習ソフトを回すのみでなく、
トレードロジックを試しながらエントリーイグジットを検証したり、
ロウソク足の動きやテクニカル等の相場への影響や精度を確認したり、
テーマを持って練習ソフトを起動させていきます。

どのようなテーマを持ってトレード練習ソフトを回すべきか

FXトレード練習ソフトを利用する際のテーマ(目的)の決め方ですが、
基本的に考えられる目的としては以下の事柄等があります。

  • 為替チャート相場分析と実際のエントリーの練習
  • トレードロジックを試す
  • テクニカルインジケーターの相場精度を検証する
基本的にMT4等のチャート静止画像と同様の検証作業を、
動いているチャートでやるということに意味があります。


通常デモトレードだとかなりの時間がかかってしまうのですが、
トレード練習ソフトを使って検証することで、
短時間で効率的に検証作業をすることができます。

例えば「ロウソク足のクセをみたい」「MAの反応具合をみたい」等の
細かく項目を分けた検証作業にも適したやり方と言えるでしょう。

リアルトレードでの検証作業

為替相場は今この瞬間以前のチャートは全て過去チャートとなります。

リアルトレードもエントリーして決済して、終わってしまえば過去チャートです。

自分がどのように相場分析してエントリーしていき、
どういった根拠で決済したかを記録しておくことにより、
1日の終わりにトレードの反省と分析をすることは重要な作業です。

これも過去検証作業のひとつと言えるかもしれません。


リアルトレードは神経を使う度合いが当たり前に多いです。

なので、
その自分自身のリアルトレードを検証することが、
一番今後のトレードに深く知識とスキルととして構築することができます。

トレードの記録をつける「トレードノート」を毎日書くことにより、
過去のトレードを振り返って検証できるようにしておきましょう。

かなり重要です。

検証はやり続ける

FXトレーダーにとって、チャート過去検証は必須の作業です。

やり方や取り組み方は本当に人それぞれですが、
今回の記事ではその一例を解説していきました。

FXをはじめた当初は、なかなかピンとこないかもしれないですが、
FX商材を参考にしたり多くの知識を得る中で、
過去検証作業の重要性と独自のやり方がわかっていきます。

まずはチャートの見方を学習してスキル構築し、
トレードロジックを教材からインプットして、
過去チャート検証することで実践レベルに落とし込んでいきます。

過去検証とデモトレードは、大切な資金を無駄に溶かさない為の必須作業です。
(殆どのトレーダーは、実践初期に大損する経験をしています)


肝に命じて実践していきましょう。